東日本大震災からみた発電のあり方  | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

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きれいなコブシ!



東日本大震災の被災者の皆様には、心からお見舞い申し上げます。


東日本大震災後の株式市場
東日本大震災発生後の香港株式市場は、ハンセン指数が0.37%安に対してH株指数は2.34%高と指数の構成銘柄によって、騰落率にバラツキがみられました。
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上の図から明らかなとおり、地震発生後も原子力発電設備メーカーは大きく下落しました。
これらの下落率は、日経平均225の下落率6.51%安よりも大きく下回っていました。
東方電気  16.72%安
上海電気  14.51%安 

逆に地震発生前は下落していた新エネルギー銘柄の株価は、反対に大きく上昇しました。
① 風力発電で中国最大手  龍源電力   18.41%高
風力発電用ギアメーカー  高速伝動設備 10.66%高
② 太陽光発電メーカー    興業太陽能  11.75%高

中国の原子力発電は、2005年時点では発電量全体の1.3%ですが、東日本大震災を受けて原子力建設のスピードダウンする見方が広がってきています。
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中国は太陽光発電を2015年末には10年末の10倍に1千万Kwにする検討に入りました。
 


皆さん、原子力発電は今後どうすべきでしょうか!?