世界の政策金利はゼロ金利へ!(図の改訂) | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

定期的に「馬明の中国株で資産大膨張」をご訪問いただきまして、大変有り難うございます。

世界の中央銀行では、米国発金融危機による景気政策から、政策金利を引き下げ、ゼロ金利に近づきつつあることを話題に取り上げました。



1 FRB、欧州主要中銀の政策金利
上段にある外部サイトから「FRB、欧州主要中銀の政策金利の推移」をご覧いただけますように、2008年秋から政策金利を下げてきています。

この補足として、
世界の政策金利の推移
世界の政策金利の推移を日本経済新聞から調べた結果は下記のとおりです。
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各国の中央銀行は政策金利を下げることで経済活動の刺激策を執っています。

2 ゼロ金利政策の導入
① 日本  2001年3月から2006年7月
② スイス 2003年3月から2004年9月、2008年12月から(誘導目標0-1%)
③ 米国  2008年12月から(誘導目標0-0.25%)

※ 英国の政策金利が1694年以来初の1%(1.5%)台へ

3 政策金利の引き上げ
上の図の中で唯一ブラジルだけが政策金利を上げています。
これはブラジルのインフレ懸念を是正するための対策です。

みなさん、世界の中央銀行は政策金利を引き下げていますが、今年の世界経済の回復と、中国株投資の相場については、どのようにお考えでしょうか?

※ 株式投資は自己責任です。