北京五輪開会日は晴れますか? | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

みなさん、こんばんは。

 

定期的に「馬明の中国株で資産大膨張」をご訪問いただきまして、大変有り難うございます。

 

訪問者数111,111様が今日10月30日午後9時23分に達成されました。
みなさん、大変有り難うございました。今後ともどうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます

 

馬明が北京を訪問したのは最初が2月、2回目が10月でいずれも北京は天気には恵まれていました。
ただし、訪問したのが相当に昔なので、スモッグも自動車からの排ガスの影響もほとんど感じられないほどで、
道路には自転車で溢れかえった、昔の時代でありましたので、現在の北京との比較はできません。

 

今日は、このブログでははじめて北京五輪で懸念されている環境問題を、話題として取り上げました。

 

北京市は山に囲まれた地形で大気汚染物質が停滞して溜まりやすい構造が特徴です。
風で汚染物質を吹き流すといわれています。

 

1 北京五輪の開会スケジュール
  北京五輪の開会は2008年8月8日午後8時'8分に行われます。
  馬明は当初開会式を2008年8月8日午後8時8分8秒と秒読みまでも深読みしすぎいていました。(苦笑)
  これだと、中国では大変縁起の良い吉字8が、888888と6個続きます。
  現実はこれよりも吉字8が1個少なかったようですね。

 

  ところで、8月は例年北京では雨が多いようです。
  なので、わざわざ縁起担ぎとはいえ、天候の悪い8月にわざわざ開催するのは真に馬鹿なことだと仰る方もおられます。この方のご意見では、8月よりは天気の良い9月にやるべきだとのことでした。

 

2 五輪前に大気汚染対策
  北京では五輪前にさまざま大気汚染対策が行われています。
  それらのいくつかを紹介しますと、
① 大気汚染の観測強化
  現在北京市では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素などの濃度の自動測定するサブステーションを27か所に設置しています。
これから、競技施設が集中する五輪公園内を中心に10か所新設する計画です。

 

② 大気汚染の緩和効果を確認するための交通規制実験
  北京市の環境保護観測センターは8月17日から20日まで、来年8月8日から開催される北京五輪に向けた交通規制を行いました。

 

 この実験は好運(グッドラック)北京実験と名付けられ、市内を走る自動車台数を半減する試みです。
 やり方は、極めて簡単で奇数日には奇数ナンバーの自動車を、偶数日は偶数ナンバーの自動車のみをそれぞれ走行可としました。実験中は自動車が一日おきに通行禁止されるため、およそ130万台も削減されました。
  結果は下記の図のとおりで顕著な削減効果がありました。また、渋滞が緩和されたことにより、目的地までの所要時間も半分ですむといった効果もありました。
イメージ 1

 

みなさん、北京五輪では交通規制だけで大気汚染が十分に緩和されるのでしょうか。この点について、どのようにお考えでしょうか?

 

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