アジア新興国不動産投資セミナーに参加! | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

みなさん、こんばんは。

 

定期的に「馬明(まぁーみん)の中国株で資産大膨張」をご訪問いただきまして、大変有り難うございます。

 

みなさん、中国、ベトナム、フィリピンのアジア新興国不動産投資セミナーに参加してきました。

 

主催はFPホールディングスアジアです。会場は竹橋から徒歩数分のところにありました。
当日の案内はアジア新興国不動産投資セミナーを、ご覧くださいませ。
ちなみに、来週月曜日にも同じセミナーが開催されます。

 

参加者には主催者から、1階の入り口で最初に①ホテルパンフレット(桂林・北京)、②桂林ホテル紹介DVD、
③新刊書籍「ストップTHEベトナム」の3点セットがプレゼントされました。

 

会場は定員30名に対して、参加者数を見たところ、26名で内訳は男17名、女9名でした。
セミナー開催が6時30分と仕事明けの時間にもかかわらず、このように参加者が多く来られて盛況でした。

 

講師は海外不動産投資コンサルタントの高橋守氏と東出ジョージ氏のお二方でした。
東出ジョージ氏は話題提供者の位置付けでした。

 

さて、セミナーでの内容に入りましょう。
高橋守氏は、みなさんがご存知のようにハイハイQさんQさんデス華僑の生き方を連載しています。

 

講演では、アジア新興国としてフィリピン、ベトナム、中国の順で、不動産投資の妙味などを紹介されました。

 

ここでは中国不動産投資について、高橋守氏の講演内容を紹介させていただきます。
アジア新興国(中国、ベトナム、フィリピン)不動産投資セミナーのテキストも引用させていただきました。

 

1 不動産投資のメリット
セミナーを聞いて、一番のポイントは下記の3点です。
① 人民元の再切り上げ
・ 2005年から2007年までで7%切り上がっている。  
 ⇒ 2006年で3%、2007年は前半ですでに3%も切り上げ
  人民元はほぼ毎日最高値更新する勢い

 

② インカムゲイン
・ 安定した賃貸収入
⇒ 観光業の成長は18~19%と、経済成長率をはるかに超える
 ⇒ ホテルでは観光客増加に伴う賃貸収入や運営収入の増加
・ 有望なサービスアパートメント
 ⇒ 外国人駐在員の急速な増加により、需要に追いつかない戸数
 ⇒ 稼働率の向上により、キャシュフローの増加

 

③ キャピタルゲイン
・ 経済成長と平行して不動産価格の上昇 
 ⇒ 成長していく国へ投資するのが投資の基本
   中国の沿岸部が投資に好ましい

 

2 東出ジョージ氏のコメント
① 海外不動産投資は買うが、売ることは考えていない
  
② 海外不動産投資は出口から戦略を立てないと駄目
 ⇒ 海外不動産を売る出口から入るといい

 

中々、興味深いセミナーの内容でした。
馬明は海外不動産投資をする場合においては、海外から投資する国の投資や不動産に関する法制度とハイリスクを充分に知った上で、信頼できる投資会社との契約が重要だと思いました。

 

帰りにベトナム料理のフォーを食べた、CASABLANCA SILKがある、丸の内ビルディングの夜景です。
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みなさん、中国不動産投資については、どのようにお考えですか?


 

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