先日のやらかしから
復旧作業開始です!
マスターシリンダーは上にズレたのみで現地で修正済、ブレーキレバー先端に擦れとズレのみで済んだので現地でズレを修正し傷をタッチアップで塗って終了(予備レバーを持っていたけど使わずに済みました)
ソニー純正カメラホルダーも中古美品が手に入ったので交換予定でしたが、廃番で価格高騰してるから暫くこのまま使います。
ステルスエアクリーナーシステムは基部等の破損も無く
カバーに線状の傷が数本で済んだからタッチアップで済ませます。
バンス&ハインズのマフラー、アップスイープ2into1も凹み無く目立たない傷のみで済みました。
トランプのチタンにしなかった理由はこのケースが頭に過ったからで、チタンだったら凹んで傷まみれになっていた事でしょう。
右側のカーボンサイドカバーの割れorクラック?
足が挟まった時の衝撃を受けてくれたのでしょうね…
因みに無傷の左カバーの裏側ですけど値段の割にの作りだから
安価に見た目良く補修出来れば良いけどアイデア募集中です(笑)
一番困ったのがバックステップの固定ボルトが曲がって緩んでしまったので
現地と帰路で抜けない様に折れない様にと数回増し閉めしながら帰宅しました。
トランプのマニュアルを確認すると★の12番
ユニクロキャップボルト M8x40 分かりやすくて助かります。
6mmのヘックスでバラシていきましょう。
マスターシリンダーの仮置きが笑っちゃうね。
摘出したボルトと今回用意したボルトを見比べると曲がり分かりやすい
折れずに粘って曲がりで済んだから自走で来たけど、折れてたら堪りません(ユニクロが無くて黒ボルトにしたけど大丈夫かな?)
各M8ボルトに中硬度のネジ止めを塗り22Nmで締め付けます。
ポジションは後寄りでまだ上に出来るけど現行のまま取り付けました。
右ステップはブレーキペダルのクリアランスで倒れると曲がるのでしょう。
左ステップはカラーのみでクリアランスが無いから折れちゃうし、チェンジ関係も壊れそうなので、右側だったのが不幸中の幸いでした。
そもそもの原因は外部電源の不調が疑わしいので新品に交換します。
転倒後は全く使えなくなりヒューズは全て異常無しなので本体の寿命(7年使用)と思われます。
既存の+線をヒューズから新しいのに繋いで
アースを繋いでみれば
電源が入ったので配線では無くて本体の異常と判明
それでも配線も新品に交換しますけどね。
作業前にメインヒューズを抜きます。
タンクを降ろす前に2個の配管とポンプのコネクターを外します。
外したタンクを落としたり蹴躓いたりしない様にします。
これで作業が断然しやすくなったでしょう。
元の配線はライザーを交換した際に狭い隙間に通して抜けないのでカットです。
ヒューズボックスから電源を取りだしてETCと共用しているコネクターに+線を差し込みます。
そしてアースを繋いで通電が確認出来たので各配線類をこの機会に纏め直しました。
謎が今迄○でアースを取ってたから今回もそうしようしたら通電しないので反対側から取ったけど、転倒でアースが無くなった!?
何はともあれ883R無事に復旧致しました\( ^ω^)/
さて明日は何処に行こうかしら?東濃は止めて三重方面かな(笑)