昌磨くん | コンの徒然になるままに・・・

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今回は昌磨くんの事について。。。

 

昌磨くんが現役引退を正式に発表しましたね。

その報を知った時、何故か私は驚きもしなかったのです。

『そうなんだ』と思っただけでした。

そして、本当に長い間お疲れ様でした!と。

これからは、自分のやりたい事、楽しめる事、心置きなく出来るように!と。

 

今回の引退を知り、特に昌磨くんの近況から、何となくそういう予感があったのかもしれません。

引退すると決めた詳しい理由は14日の会見で昌磨くんらしくキチンと話されるでしょうから、それまで勝手な憶測はしないように、と思ってます。

 

ただ、今これまでの昌磨くんを見てきて思うのは、大輔さんが先の引退後、本当の意味で日本男子を引っ張ってきたのは昌磨くんのような気がしてます。

いえ、勿論昌磨くんより世界のトップに君臨し、優秀な成績を修め、その成績だからこそ後輩を引っ張ってきたと言える方もいらっしゃいましたが、日本のスケート界のトップとしての“責任”という言葉を思い浮かべると、ちょっと違うような気がしてしまうのです。

今く言えませんが、「エース(の肩書き)なんて要らない」と公言してた人の代わりに、例え“エース”と言われなくても、国内最大の重要な試合全日本に出場し続け、どんな状況でも世界に立ち向かって、さらに常にワールドの出場枠や五輪の出場枠を意識し、その最大3枠獲得を念頭に頑張っていたのは昌磨くんだったと思うので、そんな姿を今思い出してます。

 

特に、この事で思い出すのは、トップの人が連続で全日本を欠場したりして、その後のワールドも欠場したりするし、そこで決まる翌年開催の出場枠の最大3枠を目指しため、自分も不調で危ぶまれながらも最大限その時出来る演技で日本人トップの成績を修め3枠が決また時の昌磨くんの安堵の表情は今でも思い出せます。

(その時一番先に口にしたのは自分の成績より3枠取れたかどうかでしたね)

それと、さらに、欠場してたトップ選手のピンチヒッター的要素も含め出場した友野くんの頑張りで3枠確保出来た事で、昌磨くんが言った「友野くんありがとう」に込められた気持ちを思うと、本当に大きなプレッシャーを感じて試合に臨んでいたんだな~っと思い、その時、昌磨くんが真の日本のエースとしての責任を果たしてるのではないかと。

勿論、昌磨くんはトップにいる人を差し置いてそんな事(自分がエース)なんて意識は全く無いと思いますが、行動や言動など思い起こしてみると、時には「ん?」と思う事はあっても、無意識に後輩を導いてるような気がしてたと感じました。

ただし、昌磨くん自身、自分はトップの人がいたら“気楽だった”と言ってたのも本心でしょう。

そんな昌磨くんだから、彼を人間的に慕う選手も多いのでは?と思ってます。

 

っと、とにかく、そのトップに人が現役を退いたあとも、育ってきた後輩を率いてきたのは確かだし、そして自分より優秀な成績を収めるようになった後輩に対しても素直に祝福できる、そんな昌磨くんに人として大きく成長した姿を見た思いです。

 

と、人によっては“褒め過ぎ”とか“買いかぶり過ぎ”と思われるかもしれませんが、単純に私の昌磨くんについて、今思ってる事でした。

 

では、また~☆彡

 

大輔さんのインスタを見てたら昌磨くんとのレアな一枚が・・・

コレ、2017年10月に撮られた(アップされた?)滅多にないツーショットだとか。。。

また、今回の昌磨くんの引退を大輔さんは事前にご存じだったとか・・・

キチンと昌磨くん自ら発表するまで待ってからのコメントだったようですね。

さらに、そこに大輔さんらしい言葉も・・・

「彼の憧れの一人となれたことは凄くうれしい」

この“憧れの一人”と言う言葉は、昌磨くんには他にも憧れてたり尊敬してる選手がいるという事もちゃんと分かってるからこその言葉。

自分(だけみたいに強調して)が憧れられてるという人とはホント違うな~っと、改めて思ったのでした。

マスコミというかTV媒体の聞いた事来ないのにミスリード的な勝手なナレとか・・・相変わらずですよね!

ホント信用ならないですわ、あの業界。