相手を、そしてお互いを信頼する・・・
って、結構難しいけれど、それこそ人間性が一番強く出てくるところかもしれませんね。
今日、振り返りで上がってきた記事なんですが、その記事もリブログから記事を書いていて、度々考えるコーチと選手の信頼関係を考えてた記事でした・・・コレ→☆
ハッキリ言ってこの時も大輔さんと歌子先生とのことを語ってますが、最初にちょこっと昌磨くんとステファンランビエール氏の事にも触れてます。
この時の記事では、昌磨くんとランビエール氏との専属のコーチ契約（この言葉を使うとちょっとシビアに聞こえますが、、、）もまだだった頃の話ですね。
もしかして、何らかの約束は上がってきてたのかもしれませんが、臨時的なコーチという体でしたね。
とにかく、信頼して長年苦楽を共にしたコーチから巣立ち、一人でもやっていけると思ってたのに自分の意に反し上手く調整が出来ず苦しんでたこの頃の昌磨くん。
そんな昌磨くんの姿を見て、この時ランビエール氏がどのような経緯で昌磨くんの付き添いでキスクラにいたのかは分からないけれど、ホッとしたのを覚えてます。
昌磨くんにも前回のキスクラとは雲泥の差の笑顔がステキでした！！
そこから、今の昌磨くんとランビエール氏のお互いを信頼する、信頼できる師弟関係となったんですよね。
そして、コロナ禍の今、試合が思うように出来なくて選手としては辛い時期でしょうが、昌磨くんの傍にランビエール氏がいるという事、それは本当に安心だし、ファンならずともホッとできる事ですね。
さて、今回の信頼関係に関しては、コーチと選手じゃなく、選手と選手、つまりかなだいのパートナーとしてのお互いの信頼関係を考えてみました。
アイスダンスもペアも、本当にお互いを信じ信頼できないとやっていけないだろうな～っと、今回かなだいの練習風景を見させてもらっての感想。
特に一歩間違えたら、タイミングがちょっとでもズレたら大怪我にもなりかねない高リスクのリフトを見てると、そこには高い技術力とお互いを信頼出来てるからこそだと！！
リフトの種類は分かりませんが、滑りながら大輔さんの肩でくるくる回ってたかなさんや、そして滑りながらかなさんの片足を持ち上げてもブレが無く、またその時のかなさんのポーズが美しく、本当に多くの練習を積み上げお互いを信頼できるからこそできたリフトだと、つくづく思ったのでした。
しかし、この数か月でそれが出来るようになるって、二人のカップルとしての相性がいいんだろうな～という事も見て取れました。
こうして作り上げた演技をもう直ぐ見られるんですよね～。
あとは、コロナ対策が万全で、そして怪我の無いよう、無事に大会が終わる事、切に願います！！
では、また～☆彡