“ゾーン”に入った演技 | コンの徒然になるままに・・・

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『徹子の部屋』に関する話で話したいこといっぱいありますが、、、

今ちょこっと話したいのが“ゾーンに入った”という言葉。

 

今回の出演は来週行われる国別対抗の宣伝もあっての事だったのかもしれませんね。

で、その関係の話をされてる時に、サラッと言われた自分の中で“ゾーンに入った演技”として、2012年のフリーの演技のこと言っておられて、その演技の一部が画面上に映し出されてましたね。

その時、「今までで2,3回あった内の一つ」ということでしたが、じゃー、ほかの演技って何だろう?と・・・

 

特にフリーだったら、よく言われてるのが

2006年全日本フリー『オペラ座の怪人』

それと2012年これも全日本『道化師』

かな~っと。

 

2006年の頃の大輔さんって、全く知らないのですが、ファンになってから動画巡りをしてたりした時、とにかく圧巻の演技ということを聞いてみてみたら、本当に凄い演技でしたし、演技後大輔さんもガッツポーズで、本当に納得の演技だったんだと・・・

確かこの大会は名古屋での開催で、まだ小さい昌磨くんが魅せられた大輔さんの演技で、そこから大輔さんへのリスペクトが始まったと聞いてます。

今はもうあまり大輔さんに関して言及されることも少なくなってちょっと寂しい気もしますが、いつだったか「表現の最終形が高橋大輔さん」といったと記憶。

また、昌磨くん自身、実質上今の日本のエースとしての頑張ってる姿は、なんとなく先の現役時代の大輔さんと重なって、大輔さんの背中を見てきたからかもしないかな~っと思ってます。

 

 

それから、多分もう一つの演技で思い出される2012年の全日本の演技。

この大会に関しては、ちょっといろいろありましたが、とにかくあの時の『道化師』の演技はリアルタイムで見てて鳥肌モノ!!

本当に凄い演技だったと記憶してます!

(ただ、コソッと言っちゃうと、『道化師』の演技で一番好きな演技は、その年のGPFソチ大会の演技なんですけど…ネσ(^_^;))

 

いずれも、今のようにクワドが主流の演技と比べると、ジャンプに関しては多少物足りなさを感じる方もいるとは思いますが、それでも演技全体の流れの中でのジャンプは素晴らしいし、今見ても魅了させる演技として、もし大輔さんの演技でバンクーバー五輪やトリノ世界選手権の演技以外で見てもらいたいと強く思うなら、これらの演技であることには違いありません。

 

また、確かに完成形ではありませんし、思い出すとちょっと辛いけれど、ソチ五輪のフリー『ビートルズ・メドレー』もやはり“ゾーン”に入っていた演技かもと・・・

とにかく、あの時の大輔さんはただ“無の心”だったような気がしてます。

スタート時からの何とも言えない表情が全てを物語ってるように感じました。。。

 

ただ、今回挙げた演技も、もしかしたら的外れなのかもしれませんが、とにかく大輔さんが口にされた“ゾーン”という言葉に反応し思い起こした演技についてでした。

 

では、また~☆