問題社員について記事にしています
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社労士さんに、こんなメールが来ましたよ、とお知らせした。
解雇ではないので解雇通知書は出せません
退職届を出してください
こう伝えてください
という端的なメールが来た。
社労士さんは分かっていたというか想像していた。
今までのこの人の補助金などの請求について考えれば、
転職したいから早く手続きしてほしい、ではなくて、早く失業給付が欲しいから早く手続きを、となるだろうということを。
にしたって、なぜに解雇?
懲戒解雇ということになるのに、早く失業給付を受けるにしたって解雇になる事のメリット無くない?
これだけ調べでたらわかるだろうに会社は簡単に解雇する事が出来ないのに。
そうして
退職届を出して欲しい(退職日の確定をしたいから)
解雇通知書は解雇ではないので出せない
という返事をした。
するとすぐ返事がきた。
退職届はだせません
解雇通知書を出してください
こちらはまだこの会社で働きたいのに上司が酷すぎるから働けない。だから自己都合にはしません。解雇にして下さい。
文章めちゃくちゃじゃない?
会社を辞めたくないって、楽で適当に誤魔化せてお金もらえるからだろう。
それは上司が酷いではなくて自分が酷いというのですよ。
上司が酷かったとしてさ、自己都合にしたくないのも理解できるとして、だったら私を解雇して〜!って社長に頼むなら話の筋が通るけど、上司が酷いから辞めるけど解雇にして欲しいって。
ストーリーが破綻してる。
解雇とは言ってないのに、騙されて解雇通知書なんて出したら、後でどんな手を使ってくるかわからない。
退職届は必ず出してください。
退職日の確定ができなければ、離職の手続きができません。
解雇ではないので解雇通知書は出せません。
再度、同じ様な内容のメールを送った。