京都2日目。


いつもはどこへ行きどこで食事するかまで予約してギチギチに予定が決まっているのですが、2日目はほぼノープランでした。

前日までは。


私たち2人が初日の美術館以外で行きたいと思っていた場所が皆場所がバラバラで、直前までプランを考えていたもののどうにも決まらず。

私は他の人の気持ちを無視してまでゴリ押しして行きたい場所もないので、やんわりと希望の場所だけ言っていた。行かないならそれでも良い場所として。


まずは以前買い物だけして帰ってしまった半兵衛麩の茶房へ。


表のお店で買い物をした時、お食事できるこの店先を通って

今度はここで食事しよう、と話していた。



平日なので予約なしでも行けるかも、と思って昼前に到着して食べログを見てみたら、

「予約制」とある!

慌てて電話を店の前からしてみると、すぐの時間の枠で空きがあるとのことで、入れてもらえた。


決まったコースのみだけど、席に案内するまで少し時間がかかるかも、と丁寧に説明をしてくれた。


中に入ると、歴史を感じさせる見事な調度品。

以前もお店の方で見たけど、螺鈿の細工がされた椅子やテーブルが素晴らしい


案内された部屋はこれまたアンティーク家具が素晴らしい。







全体的にステンドグラスの間、なのかな。

山下清の絵

本物かしら。


むし養いコース4,400円のみ

お麩と湯葉を使った料理のコースです。


お麩を炊いたもの、生麩田楽などこのお膳だけかなと一瞬思ったのですが


湯葉のお刺身


焼き麩と揚げ麩


揚げ出しの生麩


生麩の西京味噌汁


葛の黒蜜かけ


贅沢なブランチでした。










食事の後に店内を拝見。

さすがの歴史ある京麩のお店の貫禄。



私たちが京都へ出かける時、食事をする場所には結構なエネルギーを使います。


仲間内に京都で長期に渡り仕事をしていた人がいて、その人のチョイスだったり、京都に知人がいたりなど、地元にしかない素敵なお店を探すのですが、今回どのつても使えなかったので、自ら探しました。


インスタの投稿なんかで探しましたけど、有名店=美味しい、とも言えないのでハズレる場合もある。


でも人気店なんだろうとは思うので、写真などの見た目と場所で主には探しますが、いちばんはそこにしか無い、関東で系列店がないお店を重点的に探します。



店の前は何度も通ったことはあって興味はあったけどこれまで入ったことのなかった炉端焼きの居酒屋。

関西に何店舗かあるらしい。

今回は私のチョイスでここに。

人気のお店らしく混雑。

古民家を利用しているのかしら京都っぽい内装。


地ビール?

京都の抹茶を使った苦味の強いビール。

苦味の強いビールは好きだけども、これはなんか…





イカを焼いたのが美味しかったかな。

2人なのに食べ過ぎですね。



京都に酒蔵のお酒の飲み比べ。

私は聚楽第が好きかな。



万願寺とうがらしの焼いたのが私的にビジュアルが勝利なので、当たってすごく辛くても許してしまいます。


雷がすごくなってきたのでこの後はハシゴせずにホテルへ戻りました。

一泊の京都美術館ツアー


祇園で親子丼を食べた後は、この旅のいちばんの目的



京都現代美術館・何必館での

「近代芸術家の書 展」

です。


書道家、書家の展覧会ではなく、近代の芸術家による書作品の展示。


実際に書道をしているものにとって(私にとって)

独学で書をアート作品として残している芸術家の存在や作品は、とても参考になり刺激になるものなんですが、同時に自分のしている事について考えるというか答えの出ないモヤモヤ感に包まれる、哲学的な問いにぶち当たるのです。

私だけかも。


クリエイティブな事をしている人は、自分の専門分野以外にもそのセンスは活かされたりするのですが、例えば絵を描いてる人が書作品を残して、それも独学で(大抵の日本人なら義務教育の時点で上手い下手問わず字は書けるものなので独学と呼ぶのも変な事なのかもしれない)作品を発表し、それがあまりにアーティスティックだった時、上手いのか下手なのかわからないものだった時、それでも評価が良いとなると、小学生の書く無邪気な書でも誰もが評価されないとおかしい事にならないだろうか?

継続して習うこと、書道でいうなら熱心に臨書したりする事が、当たり前になるとそれは努力とは言わずに日常となり、評価とか結果が無いと努力した事にならなくなる。それは迷いにつながる。


とまぁなので私は尊敬できる人の字しか観たいとあまり思わないのですね。

今回でいうと

会津八一、熊谷守一、高村光太郎、北大路魯山人

がよかった。

熊谷守一はかなりの晩年に書かれたもので、年齢からの経験や生き方(生き様とはちょっと違う感じ)

が滲み出ていて味わい深い。

北大路魯山人は天才としか言いようがない。

圧倒的で、誰にも近づくことができないポジション。


展示のボリュームはそれほど無かったけど、私には落ち着く様で刺激的でした。





この後はタクシーで移動して「法然院」へ





庭園が有名なお寺。

外国人観光客はこういうのが禅と思っているかもしれないけど、法然院という名前から分かる通り、浄土宗のお寺。

ひっそりとしていて苔が美しい。御朱印などの受付は無い。




散策してそのまま銀閣寺方面へ


そこから

お稽古ごとには必須な鳩居堂の封筒を購入のため寺町まで移動です。


毎年京都には行っています。


本来は書道の先生のイベントがあるので行っていたのですが、日程が厳しかったり、イベントそのものに門下生が私たち古参の生徒しかいなくて刺激がないとか理由はありますが、今年はやめよう、別のとこに行こう!となって京都への旅は無くなったのでした。



ところが


気になる展示がされる京都の美術館を発見!

なかなか忙しい時期なので行きたいけど日程が決められない。



急ではありますが

一緒に行く書仲間と練りに練って、なんとか2日を捻出したのでした。



本当は私1人で日帰りしようかと思ってたけど、仲間に一泊しよーよーと頼まれて決断。


京都は宿泊が高いのでそこからホテルを決めるまでがまた大変。


いつもは烏丸御池辺りのビジホを取っていたのですが値段が少し上がっていて、往復の新幹線と一泊の宿泊代だけで軽く五万円は超えてしまう。

美術館や移動、食事も考えたらかなりの出費になる。


探しに探して、二条城付近のビジホを取る事ができた。

前の烏丸御池の方が便利ではあるけどさほどな差は無いと思う。



二条城にかなり近いのに行かない笑

過去2回は行ってるので、いいよね。


ホテルに荷物を預けていざ祇園へ。

こちらは地下鉄乗り換えですぐ。




実は毎年京都に来てるのに祇園辺りを彷徨いた事がほぼ無かった!!


祇園のお店で親子丼をいただく。

卵3個はかなりの濃厚さとボリューム。

お腹いっぱい。


さて移動して目的の美術館へ。




10月からハラスメントに関する(セクハラとかカスハラ)法律?が変わり、新たにマニュアルだとか色々改めないとならない事があるらしい。


パワハラとかセクハラとかそういう言葉が出始めた頃から気にはしていました。


以前勤めていた弁護士事務所でたまに雑談でセクハラの話題が出ていたが、

性的搾取などという表現はされていなくて、あからさまなわかりやすいものがほとんどだった。

見た目が女性らしい人は接待の時にお酌させられるなんてのは当たり前だし。

以前ブログにしたこともあるけど、私は逆に皆の前で貶められる、他の美しい女性スタッフを引き立てる要員だったり。

明らかなセクハラ。今なら。


とにかく、会社の後輩たちといかに話すか考え抜いたこの30年と行っても良い私の社会人生活。

パワハラになるまい、アルハラはしない、などなど気を使ってきたわけですが、気を使いすぎて後輩たちとの交流が無い、そんな時期もありました。


職場は年下男子ばかり。

気を使ってはいるけど、本当は気にせず話したい。

本来の自分のキャラクターのままでいると

うざがられるお母さんみたいになってしまいそう。

いくら歳が上とはいえ彼らのお母さんという年齢ではなく、そんなポジションにはなりたく無い。


そんな時、どこかで見た動画


吉高由里子と二宮和也のやりとり


面白すぎる。


顔もポジションも似ても似つかないけど、ノリとしては私こういう感じかも。


吉高由里子みたいにモテてるとか全然無いけど、

彼女がああなれるのは二宮和也がいてこそで、私には二宮和也はいないから、ただのうざい女になっていただけなんだ!


というのが私の結論。


職場にちょっと落ち着いた雰囲気(若干おじさんぽいというか高等遊民みたいな)のアルバイトがいる。20代後半。


僕は片足昭和みたいなものなので(正確には平成生まれ)別にセクハラとか気にしませんよ。

色々聞かれてもそういったネタもないですし、今彼女もいないし、いじっても何も面白くありませんしね。


という。


だったら、と思って雑談の中で

いいなぁと思う女優さんとかいる?

と聞いてみたら(女優さんやタレントとかアイドルに興味がなさそう)






吉高由里子は








分かります。



好きか嫌いかではなくて、知ってる(顔と名前が一致する)レベル。


と思ったら。



あの感じ、吉高由里子は面倒くさいです。

ちょっとウザくないですか?疲れます。



実際に目の前にいてあのお顔で絡まれたらそれはそれで嬉しいもんじゃないのかな?

とは思うけど。


彼は違うのね。


そして私もウザく思われているのかも。

吉高由里子と顔は全然違うし、毒親並みなのかもしれない。


若手からの嫌悪を丸出しにされるのは何かのハラスメントとは言えないんですかね?



何気にどのジャンルにも属さない謎のハラスメントに溢れた宴会に参加しました。


これについてもいつか記事にしたいと思うとります。