職場において行われる労働者の意に反する性的な言動により、労働者の職場環境が不快なものとなって害されることです。例えば、同僚間で、特定の労働者に係る性的な噂を流したため、その労働者が苦痛に感じて仕事が手につかないこと、などです。
職場において行われる労働者の意に反する性的な言動に対する反応により、その労働者が労働条件上不利益を受けることです。例えば、上司の性的な要求を拒否した労働者が、解雇、降格、減給等される場合です。
会社の安全配慮義務違反により、労働者が病気になり、会社に対して損害賠償請求をした場合、労働者が自分の健康保持について、何ら配慮を行っていなければ、過失相殺で賠償額が減らされる可能性があります。
労働者は使用者に対して、債務の本旨に従った完全な労務を提供する義務が ありますが、そのためには心身ともに健康であることが前提となります。よって、労働者自身が自分の健康を管理し、進んで健康診断を受け、健康状態の維持を図っていく義務があり、このことをいいます。