※2018年6月30日：最新の内容に合わせて更新を行いました。
BTOパソコンメーカーのサイコムでは、独自設計の
デュアル水冷システム搭載のゲーミングPC、G-Master Hydroシリーズが今人気で一押し！
そんな訳で、G-Master Hydroシリーズの中でも定番の人気機種、G-Master Hydro Z370を、”もし私が購入するなら、こんなカスタマイズにする！”というていで、おすすめのカスタマイズ構成について書いていきたいなと思います！
とは言っても…
私は、1年半ほど前にサイコムで、ゲーミング仕様にカスタマイズしたパソコン（←の同型最新モデルのカスタマイズ記事へのリンク）を買ったばかりなので、さすがに今は買えないんですけどね～（〃∇〃)ゞ
（サイコムでのPC購入歴は、これで2台目です）
その１：BTOパソコン（モニタ含む）の送料が無料！
その２：ド定番な人気のCrucial製500GB SSD「CT500MX500SSD1」が通常オプション料金より6,000円引き！
その３：高性能ビデオカードのGeForceシリーズ、
通常オプション料金より、GTX1070Tiが4,000円引き！GTX1080/GTX1080Tiが5,000円引き！
（2018年7月31日まで）
デュアル水冷搭載ゲーミングPC G-Master Hydro Z370
↑サイコムの高級ゲーミングPCながら、
現在、売れ筋ランキング5位の人気モデル！
【G-Master Hydro Z370 カスタマイズ パーツの選択】
※各項目で、”なし”又は標準の構成のままでOK且つ特に説明することも無い場合は、何も書かずにスルーしています。
【CPU】
Intel Core i7-8700K [3.70GHz/6Core/HT/UHD630/TDP95W]
CPUクーラーを水冷システムにする以上、CPUは最初から最高のスペックを選びたいものですよね～！
また、インテル40周年記念限定CPUのIntel Core i7-8086K [4GHz/6Core/HT/UHD630/TDP95W] も、今なら選べます！
ただ、性能的には、すでに95Wの限界らしく、8700Kと比べても表面的なスペック差ほどの性能は見込めないそうなので、お好み次第って感じかな？(・・。)ゞ
【CPUグリス】
CPUクーラー付属グリス
このままでOKです。
対価効果を考えると、特別なこだわりがない限り、とくに変更する必要はないと思います。
【CPUクーラー】
サイコムオリジナルAsetek 550LC + Enermax UCTB12P [水冷ユニット] ※メンテナンスフリー
私の場合、個人的なこだわりで、Noctua NF-F12のファン付きを選んじゃうと思います。差額も+480円とお安いですし（〃∇〃)ゞ
でも、普通は（標準）のままが一番かもね！
【マザーボード】
ASRock Z370 Extreme4 [Intel Z370chipset]
流石は品質にこだわりのあるサイコムさん！
仕様上、高い耐久性を求められるゲーミングPCってこともありますが、（標準）で、ワンランク上の高価なマザーボードを採用しているんですよね！
このマザーボードは、日本製の高品質な高導電性固体コンデンサ（ニチコン製12Kプラチナコンデンサ）を採用し、オンボードサウンドの7.1CH HDオーディオに、最上位の高級ハイエンドマザーボードと同じ高音質なPurity Sound4を搭載（もちろん、こちらもニチコン製オーディオコンデンサを採用）し、音声出力にSPDIF(光角型)も追加！
機能と品質、両方ともバッチリです！
【メモリ】
16GB[8GB*2枚] DDR4-2400 [メジャーチップ・8層基板] Dual Channel
８GBでもPCゲームをする程度なら困らないのですが、今時PCを新調するなら16GBは欲しいかなと。
また、動画編集や画像処理関係のお仕事をしている方なら、32GBも視野に入れる必要があるかもしれません。
【HDD/SSD】
Crucial CT500MX500SSD1 [SSD 500GB]
これには、ちょっと悩みました。
デュアル水冷システム搭載のゲーミングPCという、こだわりの強いPCが欲しい方なら、きっとSSDも、最新で最速のM.2 PCI-E接続のほうを選びたいんじゃないかなと思ったんですよね(・・。)ゞ
（ただ、お金をそこで掛けても、体感的にはあまり感じられない程度の速度差なため、M.2を無理に選ぶ必要はありません）
価格差を気にしないのであれば…
インテルのIntel SSD 760p Series [M.2 PCI-E SSD 512GB]
がおススメです！
でも、コスパを考えると…
普通のSSDにしたほうがいいかもしれません。
M.．2にしても、1万円以上（＋ヒートシンク代1,840円）もの差額ほどの恩恵を受けられるとは、私にはちょっと思えないからです。
【M.2 SSDヒートシンク】
もし、上記の【HDD/SSD】で、M.2 PCI-E接続SSDを選んだ方は、忘れずに付けときましょう！
（それ以外の方は、”なし”を選択）
熱のせいで速度低下なんてしちゃってたら、本末転倒ですからね。
【増設 HDD/SSD2】
TOSHIBA DT01ACA200 [2TB 7200rpm 64MB]
上記【HDD/SSD】でSSDを選んだ方は、データ用ドライブ（Dドライブ）としてHDDを追加してください。
私のPCでは、東芝製を選びました。
このDT01ACAシリーズは、発熱が高めだけど静音。
同じ東芝製のデータ用向けHDDで、高信頼と謳われているMD04ACAシリーズ（発熱は少ないけど、ゴリゴリ音がするらしい？）と、どっちにしようかで悩んでいたのですが…
評判通りの静音さで、
DT01ACAシリーズを選んで正解だったようです♪
【光学ドライブ】
Blu-ray; Pioneer BDR-209BK/WS2+ソフト
ブルーレイドライブにも変更できます。
価格の安さではLG製※、静音と安定性ではパイオニア製がオススメです！
（※LG BH14NS58とLG BH16NS58とでは、ブルーレイを焼くときの書き込み速度が違います）
私のPCでは…
パイオニア製のブルーレイドライブを選びました。
ソフトの再生中は、期待通りの静かさで満足しています♪
【ビデオカード】
サイコムオリジナル水冷静音仕様 GeForce GTX1070Ti 8GB+Asetek 740GN水冷+Enermax UCTB12+CARDKEEPER [DVI/HDMI/DisplayPort*3]
この（標準）のままを選んだのは…
単に、私のパソコン環境では、ディスプレイがフルHDのままだからという理由です。
これ以上のビデオカードを選択しても、性能が良すぎて過剰スペックになっちゃいますからね～(・・。)ゞ
（これでも十分過剰スペック気味なのですが…(￣∇￣；)）
でも、４Kのディスプレイとかを持っている方なら、予算が許す限り、どーんと上位のビデオカードを選んだほうがいいでしょう！
水冷システム仕様のビデオカードなので、簡単に交換する訳にはいかないですからね！
【ケース】
【白】Fractal Design DEFINE R5 White + サイコムオリジナル天板防塵フィルタ
これは、完全に趣味で選ぶ項目ですね～(*´艸｀*)
私なら、折角選べる”白色”のケースがいいかな～と♪
【電源】
SilverStone SST-ST75F-GS V2 [750W/80PLUS Gold]
（標準）で、文句無しの高品質な電源ユニットを採用！
流石はサイコムさんですね！
私がPCを購入した当時は、これとCorsair RM650xの価格差があまりなかったので、Corsair RM650xを選んだ訳ですが、今はSilverStone SST-ST75F-GS V2のほうが特価でお安いみたいです！これは、お買い得かなと思います。
【OS】
Microsoft(R) Windows10 Home (64bit) DSP版
PCをゲームや趣味で使うのなら、Homeのほうで十分です。
【ディスプレイ】
【黒】EIZO FORIS FS2434-R [23.8型ワイド/DVI/HDMIx2]
サイコムの項目から購入する必要はとくに無いのですが…
（Amazon限定仕様のを買う方が、特典まで付いてお得な価格になっている場合があるため(・・。)ゞ）
【Amazon.co.jp限定】EIZO 23.8型ゲーミングモニター FORIS FS2434-RAZ
↑これの初期モデル（FORIS FS2434)を持っています。
EIZO（旧ナナオ）の液晶ディスプレイは超オススメ！
長時間のディスプレイ使用は、目の疲れから身体の健康にも影響するので、これでケチっちゃ駄目っ！
と言うのが私の持論です(・・。)ゞ
（カラーモード調整で、ブライトネスを25～30まで下げても色鮮やかで、目にも優しい明るさに。それに省エネ且つバックライトの消耗も抑えられます）
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