新しく買ったばかりのPCについてブログ記事を書くとき、
ブログテーマの選択を「最新オンラインゲーム用パソコン 」にするか、
「ファイナルファンタジー14 」にするかと悩むことが多かったので、
思い切って新テーマ「FF14のために購入！新PC 」を作ってそっちにブログ記事を入れ直しました。
新しいOSのWindows7、いろいろと驚かされることがいっぱい。
まず、マイドキュメントが一箇所だけじゃなくて、複数の場所にあるファイルを管理統合するシステムに変わってたし…。
始め、それがよく分かんなくて悩むハメに(´□｀｡)
また、標準メールソフトのOutlook Expressが付属していなかったので、新たにWiondows Live メール（これがオススメらしい）を入れることになったし…。
SSDとHDDが、なぜかSCSIデバイス扱いになってるし…。
調べたら、AHCIモードにした場合そうなるらしいです。
また、SSDをAHCIモードで認識にすると、SSDに対応してるwindows7が最善の運用をしてくれるんだとか。詳しいことは長くなる（勘違いもありそうな（笑））ので省略。
…とまぁ。新しいOSに慣れるまで、いろいろと大変そうです。。
さて、ここから本題。
サイコム
で選択できたATI Radeon HD 5870は、GIGABYTE製のGV-R587OC-1GDという製品。
ツインファンなので冷却には期待していましたが、思っていた以上の高性能でした！
前回のFF14のベンチマーク を行った時、LOWの設定程度ならGPUの温度は49度止まり。ファンスピードも21～22%で、かなり余裕な感じでした。
HIGHの設定でベンチマークを動かして高負荷（使用状況98％前後）を掛けると、温度は57度まで上昇。ファンスピードも25％くらいにまでアップ。
それでも、今まで使ってきたRadeon HD 4870のリファレンス版に比べると、ファンスピードが低いままでかなりの冷え冷えです。
あれの場合、アイドル時でも80度で普通でしたから…。
負荷時も80度以上に温度が上がらないようにファンの回転数が上がってくる仕様でした(￣▽￣；
それに比べたら、このRadeon HD 5870は涼しいもんです。
排気口付近をさわっても、ほんのり温かい程度。
しかも、プチながらオーバークロック仕様なのにです(〃∇〃)
（コアクロック850MHｚ → 870MHｚにアップ。BIOSレベルの仕様OC）
静音、高冷却力と、ハイエンドGPUなのにすばらしいです！
やっぱり、リファレンスモデルよりは、後から出る静音・高冷却力化のオリジナルモデルのほうが良いってことなんでしょうか。
このギガバイト製、キャパシティはかなり高いのかもしれません。
その気になれば、更にオーバークロックも可能なんじゃないでしょうか。
…私は仕様のまま使いたいので、しませんけどね（笑
ついでに、PCケース内はこんな感じ。
配線のまとまり具合、完璧です♪
PCの前面にある2基の大型12cmファン（吸気）でHDDを冷やしてGPUも通り、13cmもある電源ファン（回転数は低そうですが常時回ってる感じ）から排気。一部はGPUの排気口や下部メッシュ加工のスロットカバーへ吹き付けるように排気。
上部に行った風は、CPUファンで吸気し、CPUのヒートシンクを通って天井の超大型14cmファンとPC背面の12cmファンで排気って感じでしょうか。
吸気より排気のほうが強いので、PC内に空気が留まること無く理想的な感じです。
PCの天井に↑のような大型ファンがあり、基本的にメッシュタイプのPCケースなので、見た目からしても音は駄々漏れな感じではありますが、特別に目立つほどの煩いファンは無いです。
耳をPCケースに近づけても、どのファンが一番音が高いのか特定するのはちょっと無理。
天井の14cmのファンかなとも思ったのですが…。
付属の資料によると、天井のファンは700回転で19.8dBA。
PC背面の12cmファンが1200回転で、25dBAだそうです。
（デフォルト設定では静音モード。3段階切り替えで更に回転数を上げることも可能）
Antec製のメッシュ加工（エアフィルター付）ミドルタワーケース。
トップ(天板)：140mm TriCool ファン(3段階速度調節可能）×1
リア：120mm TriCool ファン(3段階速度調節可能）×1
オプションにて前面に120mmファンを2個搭載可※
※サイコムでは、「Three Hundred＋前面ファン」を選択。
つまり、騒音は最大で25dBAくらいってことみたいですね。
一般的には静音レベルかな。
ファンの数が12cmx4基、13cmx1基、14cmx1基、GPUファンx2基（なんか軍艦の大砲を数えてるみたい…( ﾟ ▽ ﾟ ;)）もあるにしては、かなり静かなほうだと思います。
机の横床下に置いていたら、あまり気になりません。
