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人、釣り、猫、食べ物、車、、、そして感謝。

2009年の5月のある夜

私がFlyFisher誌のANAのキャンペーン広告を観ながら
「6月の阿寒湖はでかいアメマスがバンバン釣れるそうや」と呟くと
家内から「仕事が暇やから行けばよい」
と菩薩様が乗り移った様なお言葉、、、

その夜、速攻でツアーの予約を入れ、取引先には「臨時休業」のFAXを送り
6月に土日をはさんだ平日を少し休んで阿寒湖に行きました。

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まずは、早朝の関空でスコッチをワンショット!

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乗り継ぎの羽田でハンバーガーで腹ごしらえと

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グラッパをワンショット!

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ほろ酔いで釧路空港からバスで阿寒湖へ着くと、もう夕方でした。

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ホテルエメラルドの輪島さんに釣りの情報をいただき

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バイキングで夕食をいただき、満腹で就寝。

結局、初日は移動で終わってしまいました。

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この時期の北海道の夜明けは早く
午前3時過ぎには明るくなっていました。

このところ夜中に目が覚める事の多い私には好都合。

まだ薄暗いフロントで遊魚券を買い
ホテル前のコンビニで朝食昼食とウイスキーの小瓶を買い
ロッドを継いで湖畔に立つと、そこここにライズリング。

道具立ては、8番ロッドに8番Fライン。

さて、これからが悪戦苦闘。

魚はバンバン出るが、のらない。のってもバレる。

おまけに点検をしていなかったウエーダーにピンホールが一つ。
そこから冷たい水が侵入してきて、片足はビチャビチャ。

釣れへんよー、冷たいよー。

単独行なので、笑い合う友も居ない。

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運良く釣れてくれたアメマスを観ると口が小さい。

普段見慣れたバスやスズキ等に比べて口が非常に小さい。

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この釣行が決まってから巻き貯めたフライが大き過ぎた。
結局、私のリサーチ不足でした。

この後、運良く持っていたマラブーやらソフトハックルやらが
何とか釣りを成立させてくれました。

その2に続く






久しぶりに、夜明けから8時過ぎまで
いつものところでカワハギ釣りをしました。

酒の肴釣りです。

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うえちゃんさんをお手本にチャートをぺたっ。
潮の動きが小さい長潮で最悪ボウズをくらいそう。

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自宅を出て馴染みのエサ屋で¥300分のアオイソメ
コンビニでサンドイッチとお茶を買って
釣り場に駐車を完了するまで約10分。

現場は浅いので短竿に短ハリス二本針の胴突き仕掛けに4号の重り。
アオイソメを短く切って下の針だけに付けてそっと下します。

一投目からそれらしい当たりが有り
針にのって上がってきたのは可愛らしいカワハギ。

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小さいけれど、このサイズは非常に美味しい。

「カワハギの刺身や鍋が大好物の家内のために頑張らねば!」
と気合いを入れて集中するも、やっぱり渋い。

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結果、かろうじて刺身サイズまでを7枚。
ま、ええか。

潮とジアイが合えば忙しいほど釣れる日も有りますが
毎回沢山釣れると、きっと飽きてしまうでしょね。

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北港の釣り公園で良型のカワハギが上がっているらしいので
一度、平日に仕事をサボって行ってみようかな。

混んだ休日は、カゴ釣師の撒き餌のシブキが怖いので、、、
(((( ;°Д°))))









私が堺市 宿院にある江戸時代1695年創業の
蕎麦屋ちく満に通いだして30数年。

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始まりは、今は亡き父親の大阪での仕事に同行し
その帰りによく腹一杯食べさせてもらったものです。

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現在は、ちく満の開店時間に合わせて
仕事の段取りを組む私です。

さあ、いただきます。

鄙びた座敷で注文して待つ事数分で
大きな釜で柔らかく茹でられた蕎麦が運ばれてくる。

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椀に薬味と玉子を割入れて溶き、熱い出汁を注ぎ
多めの蕎麦に出汁をたっぷりからめ
一気に啜る。啜る、啜る、啜る。

瞬く間に一斤半の蕎麦が腹に収まり
「おかわり一斤!」と追加注文。

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これが私のささやかな喜びの時。

出汁だけを買って帰って、市販の蕎麦でやってみても
あの優しい柔かさを持つ蕎麦はできない。

できるなら、宿院に引っ越ししたい。
もしくは、和歌山市にも出店して欲しい。

また、あの柔らかい食感がダメな人がいるようやが
店の混雑が少しでも解消されるなら結構なこと。

もし、最後の晩餐を考えるなら
一も二も無く 

「ちく満の蕎麦を一斤半とおかわり一斤!」







蒸し暑い梅雨の夜、近所の海辺で
スズキ狙いでキャストしたフライに太刀魚がヒット。

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フライはディアヘアーとフェザーでレッドヘッドに仕上げたバスバグ。

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細い太刀魚でしたが、異常に膨らんだ腹が気になったので家で捌くと
胃袋から立派な鮎が二分割で下の絵の並びで出てきました。

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考えるに、この太刀魚は頭上を泳ぐ鮎の腹部に噛みつき
その鋭い歯で鮎を半分に噛み切ってから呑み込んだ、、、

あれから時が立ち現在、
たまにヒイラギを泳がせて太刀魚を釣っています。

潮が澄んだ時には、ヒイラギの腹に噛みついた太刀魚が
二分割しようとガシガシとしがんでいるのが見えます。
また、小さいエサは丸呑みです。

怖いですねぇー
まさに弱肉強食ですな。












私はその年のFlyFisher誌6月号の
ゴールデントレバリーの記事を読んで
オーストラリアのフレーザー島に行きたくなっていた時に
ちょうど前年のクリスマス島でお世話になったS氏から
フレーザー島遠征のお誘いをいただいたので
『渡りに船』てなノリで行ってきました。

$flyrodbumのブログ-flyfisher

フライはこんなの。
いわゆるクラウザーディープミノー。

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この遠征のパーティーは大人数だったので、
普段はオーストラリアンバスのガイドをしている
マークオズマンが名ガイド シドボシャマーの助っ人。

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浅いサンドフラットでヒットしたゴールデントレバリーは
深みを目指してぐんぐん走り、たっぷりと楽しませてくれる。

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ちょっと小振りなゴールデントレバリー。
当然ながら、ガイド達は魚を丁寧に扱う。

それにならって、私もカメラの用意ができるまで
魚を水中に浸けたまま待ち、

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ガバッと立って、カメラを持ったガイドに『ハイ、撮って!』

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あれっ、顔がベタや!

残念!






私はレフティ クレーの著書を読んで
ボーンフィッシュの釣りをしたくなり
キリバス共和国のクリスマス島に行きました。

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photo by Kozo Okubo

ほぼ赤道に位置するクリスマス島の日差しは
肌を針でチクチク刺すような痛みを感じさせる強さで
油断した者は、眼を焼かれ一時的に視力を失ったり
耳の皮を分厚く剥がされて泣く羽目になる。

テイリングするボーンフィッシュを見つけ
重いフライをワイドループでキャスト。

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photo by Kozo Okubo

休みごとに通った池でのバス釣りで鍛えた
魚を見つける眼とキャスト力が役に立った。

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photo by Kozo Okubo

魚が小さくても楽しいボーンフィッシュの釣り。

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無垢なボーンフィッシュは、あまりフライを選ばない。

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パントと呼ばれる小舟でパリスフラットに渡ると
産卵に集まってきたボーンフィッシュの大きな群れが沢山見られ
釣り人達はストーキングなど忘れて大きな水音を立てながら群れに向かう。

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私もその群れを夢中で追い
気が付けばディープウエーディング。

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ボーンフィッシュが走るとリールが高速で逆転し
リールハンドルが指を弾き、私は嬉しい痛みを経験する。

サブマリンフラットでは
臍までウエーディングした私の足下に
ボーンフィッシュらしき影がユラユラ。
重いアイを付けたクリスマススペシャルをそっと落とし込むと
その影が少し頭を振ってからユックリ去って行く。

リールから引き出してあったラインスラックが無くなった時に
暫くの幸福の時が始まる。

釣りあげてみると、この釣行中の最大ボーンフィッシュ。
こんな時に限ってカメラを持っていない。

残念!

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島を離れる日

6日間ホテルから釣り場まで運んでくれた
Datsunのおばちゃんドライバーが言う
「また来いよ」

私は返す
「あぁ 来るよ きっと来るさ」 







1994年、夏
その頃は、休みごとに家から車で30分程走れば着く大きなため池で
バスをフライで釣るのがマイブームでした。

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エサを求めて岸際をクルージングするバスは、
カナリ不細工に巻き上がったフライへも
一瞬の躊躇も無く喰ってきたものです。

久しくバス釣りをしていませんが、
まだ、私が巻いたフライを喰ってくれる
気の良いバスは居るやろか。