日本一監督のお言葉! | フッキーの日日是好日

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私の感じた毎日を時には熱く、時には個人の主観(あくまで個人的意見)で書きたいことを書こうと思い、ブログをすることにしました。

興味深い記事を発見しました工藤監督の「精神力!」

 

人間は最終的には精神力です──工藤公康流「常勝」の法則

https://forbesjapan.com/articles/detail/38498

(以下抜粋)

西武ライオンズに入団、1軍にいて相当厳しい練習をしましたが、思うようにはいきませんでした。そんなとき、転機になったのが、アメリカのマイナーリーグである1Aのサンノゼ・ビーズに留学したこと。そこには日本にはないシビアな環境がありました。

「選手たちは、ひとつひとつのプレーに生活がかかっているんです。勝負に対する闘争心は、それは凄まじかった」

 

目つきがまったく違う。取り組む姿勢が違う。メジャーリーグに這い上がるための死に物狂いのサバイバル競争を工藤さんは目の当たりにします。

「僕も真剣にやっていたつもりですが、まさにレベルが違いました。野球でメシを食うということの原点がそこにはあった。ここで僕は目が覚めたんです。いいとか悪いとか、そういうものを抜きにして死ぬ気にならないといけないと」

 

工藤さん自身は、優勝できるかできないかはほんのちょっとの違いだと語っていました。

「強いチームに長くいたら、その環境は当たり前になります。勝つために何が必要か、強いチームとはどんなチームなのか。身体づくりと同じです。高いレベルを経験していれば、違いがわかる。練習でも、ミーティングでも、心構えでも。だから、選手には厳しい指摘をするんです」

 

選手への指導は徹底的にしたといいます。負けてヘラヘラしていたら怒鳴った。プロの世界では、負けは最大の屈辱だからです。
「弱いチームは、強いチームになるための方法を知らないだけなんです。だから、伝える。うるさい存在ですよ。僕も西武時代、先輩を煙たく思うこともありました。でも、あとから思えばよくわかるんです。なぜ先輩が厳しく言ってくれたか。若いうちに理解していなければ、取り返しがつかなくなるからです」

ある程度の年齢になってしまうと、間違えたと思ってもやり直せないのです。
「人間の潜在能力は、最終的には精神力です。肉体の限界なんて、たかが知れている。肉体の限界が来たとき、精神力でどう能力を引き上げていくか。でも、自分自身で限界に挑むのは、とても難しいんですよね。だから、超えさせてくれる人が必要になる。それが、チームや先輩の役割なんです」

 

早いうちに厳しい状況に自分を追い込み、精神力を鍛える。これは、若いときだからできるのだと語ります。

「そして、失敗をたくさんする。これも若いからこそできる。いまの若い人は、成功を求めすぎます。すべて成功していたら学べるものは何もない。失敗するからこそ、考え、試行錯誤するようになる。この習慣がレベルを高めるんです。失敗しない限り成功はありません」

なかなかチャンスがもらえないと嘆く人には、こう伝えると工藤さんは言います。
「実は上司は仕事だけを見ているわけではないんです。普段の行動、姿勢、顔つきを見ている。全体なんです。野球界でも、顔を見ていれば、だいたいわかります。仕方なしに、言われるままにやっているようではチャンスはきません」

周囲から何を学ぶか。それを、いかに次につなげていくか。人は、ほんのちょっとしたことで変わります。その先にこそ、何度もの日本一は待っていたのです。

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さすがに常勝ソフトバンクホークスを率いる日本一の監督さん。

言葉のひとつひとつに重みがあります。

 

もう一度

「野球でメシを食う」

という原点を是非、タイガースの選手や監督さんには、見つめ直して欲しいです。

 

そして、後半では、

自分自身にも耳が痛い言葉の羅列です・・・。

 

 

さて、巷で大人気の『鬼滅の刃』

こんな記事が掲載されていました。

『鬼滅の刃』広告掲載の新聞求め、ファン早朝から売店ハシゴ 店員も驚き

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f50efc3c0e5c0cfc683577f7f5038c06a25c7c3

ウチは「朝日新聞」をとっておりますが、なんと一面広告4面を利用しての宣伝。

(適当な撮影ですみません・・・)

全国誌5紙にわたって・・・凄すぎます。

さすが、国民的なアニメ!

こういった経済的な貢献もあるんだなぁと感心しました(^^)/

『夜は明ける。想いは不滅。』

いい言葉です!