元中日ドラゴンズの森野将彦さん、とってもしぶとい打者で、阪神ファンからしたら、嫌な選手でした(^-^;
そんな森野さんの記事を見つけました。
戦力外の順番は「練習を見れば分かる」 プロ21年の森野氏が語る“短命”の共通点
https://full-count.jp/2020/11/14/post972816/
記事からの引用
「誰かが入ってくれば、誰かが去るのは当然」
「プロ野球選手って、伸びしろがなくなったら終わりだからね」
「何か欠点があり、それを補えるだけの力がない選手が戦力外になる。第三者から見ると、当然その順番っていうのもある。野球選手としての立場であえてドライに言うなら、仕方ないなと」
「ひとつの事をやってられない。何かすぐに変えてみようとする。探究心があるという見方もできるかもしれないけど、何かを極めようとはならない」
壁にぶつかると、まず目先を変えてみる。懸命な試行錯誤にも見える一方で、安易な“逃げ”につながるという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この時期、10月末には、ドラフト会議で数十人の選手が、幼い頃からの夢だったプロ野球チームのユニフォームに袖を通します。
その一方で、これまでユニファームを着ていた選手がチームを去ります。
支配下選手の登録枠があるので、ある意味致し方ないこと。
そんな厳しいプロ野球の世界で森野さんは、戦力外になる選手は「練習で分かる」とおっしゃいます。
中でも、「ひとつの事をやってられない」
これは、なんか自分にも当てはまるような気がして、ドキリとしました。
結構「あれもこれも・・・」と手を出していないか、ちょっと反省です。
一般社会にも通ずる金言だと感じます。
楽天、17年ドラ1近藤弘樹が戦力外…3年で未勝利「申し訳ない」 トライアウト受験へ
https://full-count.jp/2020/11/14/post973119/
でも、たった3年でドラフト1位が戦力外になるというのは・・・さすがにちょっと気の毒過ぎるような気もします。
勝負に生きる世界の厳しさなんでしょうけど。
さて、福岡ソフトバンクホークスが千葉ロッテマリーンズを下し、日本シリーズ進出を決定しました。
福岡ソフトバンクホークス、おめでとうございます!
また千葉ロッテマリーンズ、ギリギリのところで最後はやられてしまいましたが、あの強いホークスに最後まで闘いぬいた力は、スゴイと思います。お疲れ様でした。