昨日、もはや国民的人気ドラマになった『半沢直樹』を観るために、テレビの前に座った人たちも多くいらっしゃると思います。
かくいう私も(^^;
このドラマを観ていると、昔、祖父とよく観ていた『水戸黄門』を思い出します。
「勧善懲悪」
最後に正義は勝つ!
日本人はやはり、こういうドラマが好きなんだろうなぁと自分なりに感じています。
さて、いつも誰かと闘っている半沢直樹さんですが、ドラマの中での一服の清涼剤が半沢直樹さんの妻を演じる花ちゃんではないでしょうか。
昨日の花ちゃんの登場シーンでは、少しばかり鳥肌が立ちました。
闘い疲れて帰ってきた主人を明るく優しく迎える嫁
「だったらいっそのこと辞めちゃえば。銀行員だけが仕事じゃない。そりゃ再就職なんて簡単にはできないかもしれないけど、その間、私が稼ぐから。何があったか知らないけど、もう頑張らなくていいよ。必死で尽くしてきた銀行に、お前なんかいらないと言われたら、こっちから辞表をたたきつけてやんなさいよ。サラリーマンの最後の武器でしょ」
「っていう気持ちでさ。っていう気持ちでいれば、少しは気が楽になるでしょ。仕事なんかなくなったって生きていれば何とかなる。生きていればね」
この言葉を聴いて、多くの人が、この人のことを思い出したようです。
「竹内結子さん」
ニュース記事にもなっています
上戸彩「生きていれば何とかなる」こんな日だから余計にしみる言葉…『半沢直樹』花ちゃんトレンド入り
https://www.chunichi.co.jp/article/127952?rct=entertainment
竹内結子さん、本当に素敵な女優さんでした。
芸能人の多くの方が、お悔やみの言葉を述べておられるので、人格的にも素晴らしい女性だったのがよくわかります。
だからこそ、とても残念です・・・。
一体なぜ・・・と考えてしまいがちですが、こればかりは本人しかわからない“苦悩”があったのかも知れません。
ただ、残されたご家族のことを思うと複雑です。
「東井義雄先生」という方がいらっしゃいます。
教育者として僧侶、多くの著書を残されています。
その中の好きな一節
「先生、おれ今から死のうと思うんだけど、ナンマンダブいうたら阿弥陀さん助けてくれるんかね」と、深夜、東井義雄先生宅への電話。
「どうして死のうと思うの?」
「家族にも、友達にも見放されてしまったんや」
「あなた、自分の左胸にぴったり手を当ててごらん。… どうです、聞こえませんか。どっ、どっと動いている心臓の音が。生きていこう、頑張っていこうという声がー。
それが阿弥陀さまの声なんですよ。
あなたは皆から見放されたといったが、今そうして生きていこうといっている自分の身を見放そうとしているのは、あんた自身じゃないですか!」
「………。………。………。あぁ、どうやら考え違いしていたようだ…」
と電話は切れたといいいます。
たしかに迷いは〝わが思い〟ー凡夫の思いーにあるのでした。
もしかしたら、竹内結子さんもホンの少しの時間、どなたかと語り合えたら、こんなことにはならなかったかも知れません・・・。
心よりお悔やみ申し上げます(合掌)
