今こそ、もう一度横田の想いを | フッキーの日日是好日

フッキーの日日是好日

私の感じた毎日を時には熱く、時には個人の主観(あくまで個人的意見)で書きたいことを書こうと思い、ブログをすることにしました。

横田慎太郎さん、元トラ戦士です。

 

2016年開幕戦、1番高山選手2番横田選手と並んで若い2人がスタメン起用されました。

背負っている番号は、あの桧山さんの「24番」

期待の大きさがうかがえます。

 

ところが、その翌年脳腫瘍のため、育成選手として、復帰を目指します。

しかし、「自分で打った打球が全く見えない」「(打撃練習で)ピッチャーに投げてもらった球が二重に見える」などといった視覚面の問題で昨年現役を引退されました。

引退セレモニーでの華麗な守備は「奇跡のバックホーム」として、記憶に残っている方も多いと思います。

 

 

そんな横田さんが1日の中日戦にメッセージを送ります。

「今日も1日前を向いて頑張っていきましょう! さあ、行こう!」

 

しかし、この日も梅ちゃんの1発があったものの、終わってみれが敗戦。

今や虎は瀕死の状態です。

 

そんな横田さんが「文春」に想いを語っておられます。

「誰かの力になりたい」元阪神・横田慎太郎が壮絶な闘病を語る理由

https://bunshun.jp/articles/-/38617

 

横田さんのコラムは、しばらく続くようです。

 

さて、病気によって、野球を諦めざるを得なかった横田さん、彼の想いを阪神の首脳陣、選手の皆さんは今一度、真剣に汲んでいただけたらと切に願います。