少し前の新聞「令和２年２月２２日（サンケイスポーツ）」に、水泳の池江璃花子さんへの思いを阪神の原口文仁選手が語っている記事を見つけました。
新聞の内容は
白血病乗り越えて！阪神・原口、池江にエール ２４年パリ五輪“金”「やると思う…絶対」
https://www.sanspo.com/baseball/news/20200222/tig20022205030009-n1.html
原口選手の言葉
「僕自身（池江の言葉を聞いて）頑張れるというか、勝手にそう思っています。本当に、自分もまだまだ頑張れるなという気持ちになったし、改めて、こうやってキャンプへ来て野球をやって、普通に生活していることが、本当に幸せだなと気づかせてもらえます」
昨日、池江璃花子さんのインタビュー記事が掲載されていました。
池江璃花子さんの言葉
「今のありのままの自分を見てもらいたい。現在世界中が不安でつらい日々を送っているなか、このメッセージがアスリートの仲間にとっても、同じように苦難と戦っている誰かにとっても、小さな希望になればうれしいです」
「髪の毛がないことが恥ずかしいことじゃないし、自分の今のこの髪の毛、この自分自身に誇りを持ってるし。ありのままの自分で…」
「自分が綺麗と思えばそれは綺麗だと思うし、可愛いって思えば可愛いと思うし、人と比べるようなことではないんじゃないかなって思ってます」
なんて、強い人なんでしょう・・・。
まだ１９歳、過酷な運命をありのままに受け入れて、今を懸命に生きる姿に“あっぱれ”です。
池江さんなら、本当に２４年パリ五輪、原口選手が語っているようにやってくれそうな気がします。