ベビーピアノの運搬用解体 | 露久左庵音楽出版 Rockza Music Edition

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主にピアノのレパートリーで、今までになかった新しい編曲作品やオリジナル作品の楽譜をどんどん増やしていきます。
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さて。
うちのベビーピアノ。
「ベビー」とは言ってもそれなりの重量。
重さって、力持ちの男がなんとか運べる重さなんですが、持ちにくい形だし。

やたらと運ぶと崩壊しそうな感じがあるんですよね。
 

 

で、こないだ銚子に運んで気づいたのですが。
今まで四半世紀以上もの間まったく気づかなかった。
このアップライト型、もしかしたら全部バラバラになるのか?と試してみました。

なんてこと。
弦はスチール枠に張られていて、ピアノはそれだけでは音が響かないので一番しっかりして分厚い共鳴版にスチールフレームが取り付けられているのですけどね。
このフレーム付き共鳴版が当然一番重い。

楽器全体が崩壊しないように、かなり厚手の頑丈な底板に取り付けられているのですけど。
このスチールフレーム付き共鳴版はこの底板に垂直に取り付けられていて、その接合部分は、なんと、ちっちゃなビスネジ7本だけで留められていることがわかりました。

 「ウソだろ?」

って感じ。
だって、こういう頑丈な家具みたいなものは、普通お互いの材の接合部にドリルなどで穴を作っておいて、そこにダボという部材を入れてそれでお互いを固定するようにできているのに。
このピアノ、他の部分はそうなっているのに、この共鳴版と底板の接合部だけダボがない。
まぁこの楽器を解体しようなんて考えるのは自分くらいのもので、コマいネジとはいえ7本も留めてあれば確かにめったなことじゃ崩壊はしないのでしょうけど。
しっかしな~。
1寸もないようなネジで。
せめて2寸ネジは使って欲しいもんですぅ。
・・・って、「寸」かよ!

とにかく。
そのコマいネジを抜けば共鳴版は底板から外れ、共鳴版だけで運ぶことができることがわかりました~。
それが次の画像。

 


左側がフレーム付き共鳴版で、右が残りの本体部分の底を上にした状態。
ちなみに共鳴版とスチールフレームももちろん外せますけど、外す意味がないのでやりません。

もちろんこの残りの本体部分も解体できるし、驚くことにこの一番重い共鳴版部材よりもしっかりしたボルトなどで留められているんですけどね。
でも、細かなペダル部品なども外さないと側板は外せないんで、それに他の部分は軽いからこれ以上は解体しなくてもいいし。

これでこの楽器をより運びやすくすることができるってことがわかっちゃったんです。
でも。
底板と共鳴版を外すのは気をつけながらやらないと、何度も何度も絞めて緩めてを繰り返すとネジ穴がバカになってしまう可能性が高いし。
孔側にはフィッシャーアンカーを埋め込んでボルトネジで留めるようにすればネジ穴がバカになることもないんで、できればそこんとこも改造したいものですが。
まぁ10回20回くらいの解体でダメにすることもないだろうと考え、しばらくは改造もしませんけどね。

東御行きは、ん~、どうしよっかなぁ。
アシストの人間がいるから解体はしなくていいかなぁ。
ま、前日まで考えておきます。