『恋愛依存症の女』「池袋シネマ・ロサ」「1週間」アンコール上映 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『恋愛依存症の女』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018年/日本映画/199分
監督:木村聡志
出演:ひらく/品田誠/山谷武志/小島彩乃/大須みづほ/ 金久保茉由/松森モヘー/ 安楽涼/吉田裕美/澁川智代/井手口裕樹/高橋花生/三森麻美



やりすぎ限界女優賞:ひらく


やりすぎ限界男優賞:品田誠


やりすぎ限界女優賞:小島彩乃


やりすぎ限界女優賞:金久保茉由


[「池袋シネマ・ロサ」『恋愛依存症の女』「1週間」アンコール上映]

2018年に公開され好評を得た『恋愛依存症の女』が、4月13日(土)から4月19日(金)の「1週間」「池袋シネマ・ロサ」にてアンコール上映されることになった。また5月11日(土)からは​横浜「シネマ・ジャック&ベティ」でのアンコール上映も決まった。​恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「小島彩乃」「金久保茉由」の「極限の美」に震撼してほしい。

[「3時間級群像劇映画」]

「3時間級群像劇映画」のジャンルで思い出すのは、「ロバート・アルトマン監督」の『ショート・カッツ』、「ポール・トーマス・アンダーソン監督」の『マグノリア』 、「ラナ・ウォシャウスキー監督」「トム・ティクヴァ監督」「アンディ・ウォシャウスキー監督」の『クラウド アトラス』など。多くの登場人物達のエピソードが、ラストで繋がる面白さに余韻が残る映画。2018年「木村聡志監督」によって、日本映画にも「3時間級群像劇映画」が生まれた。さまざまな「恋愛」に苦悩する女性達の恋愛映画に、ラスト「かなり涙が出た」。『ゴッドファーザー PartⅡ』級の恐るべき長尺「199分」の衝撃を体感せよ。

[「ニコ」と「店長」]

多くの登場人物達のさまざまな「恋愛」のエピソードで、「ニコ」(ひらく)と「店長」(品田誠)の恋愛に「ガン見」となった。「ニコ」と「店長」に「かなり涙が出た」。「俺もこうなりたい」と憧れた。僕は「店長」の極限のくそリアリズムに完全共感。「199分」の先にある「ニコ」と「店長」ラストが、「やりすぎ限界映画」が何かを見せる。

[「小島彩乃」「金久保茉由」]


■小島彩乃


■金久保茉由

多くの登場人物、多くの女優達が総出演の中、特に僕の記憶に焼きついたのは「小島彩乃」「金久保茉由」。2人の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” の「極限の美」に「ガン見」となった。「時間が止まった」。僕は「小島彩乃」「金久保茉由」だったが「好み」の意見は割れるに違いない。誰が「好み」か自分の目で確認してほしい。

映画『恋愛依存症の女』公式サイト
「池袋シネマ・ロサ」









画像 2019年 3月