東京の郊外にあるにもかかわらず、
どこか地方にある過疎化が進む農村のような
状況を呈していると言う事なのですが、
これは本当におかしなことですね。
というのも、現代の日本と言うのは、
地方はかなりの過疎化が進んで、
わりと大きな都市でも、年々、人口が
減少してきているというというのに、
それとまったく同じ様な事が
都内でも起きているということに、
驚いてしまいます。
もちろん、都内と言っても、
それは郊外のことなので、
23区内のことではないのですが、
しかし、毎年、人口が増えてきているはずの
東京で、なぜかどんどんと人が減っている
所があるということで、
かなりおかしなことがおきているようです。
これは、23区内に住む人が増えているということですね。
それ以外の場所でも、
人口は増えていますが、しかし、
69年代、70年代に建てられた
ニュータウンというものでは、
まだ住めるにも関わらずに、
多くの明き家があり、過疎化が進んでしまっているとのことです。
冗談のような展開ですが、
しかし、これが現実に起きているということで、
当時、最新の住まいと言われたものも、
現代にあっては、そのほとんどが
誰にも顧みられることなく、
放置されているという現実があります。