【感覚で捉える匂い】 | jijiのメンタルコーチング♪

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ASD・ADHDで心理カウンセラーの私が、今までの経験から「どうすれば自分らしく楽しく生きられるか」をお話します。
メンタルコーチングは誰にでも必要です。

ボクは人には説明できない
匂いを感じることがあります。

最初にそれに気付いたのは
ボクが3才くらいの時。

近所のお家に遊びに行った時
その家のおじいちゃんやおばあちゃんから
変な匂いがすることがありました。

毎日遊び場にしていたお寺でも
檀家さんが訪ねてきた時
変な匂いのすることがあったので
「あのおばあちゃん変な匂いがした」
とお坊様に話しました。

「どんな匂いでしたか?」
と聞かれて
「黄色い匂いがした」
と答えました。

それからしばらくして
お寺で会った
黄色い匂いがしたおばあちゃんの
お葬式がありました。

近所の家のおじいさんやおばあさんも
黄色い匂いがした人は
そんなに経たずに亡くなりました。

エネルギーはきっと
元来た場所に戻る時に
黄色い匂いを出すんだと思いました。

次に、
心配や不安を抱えている人からは
甘酸っぱい匂いがします。

甘酸っぱい匂いがしている内は
アドバイスするとなんとかなりますが、
強い酸っぱい匂いに変わると
人の言葉なんて何の役にも立たなくなります。

これは今までの経験から学んだことです。

もう一つ小さな頃から感じたのは
怒っている人からは
焦げくさい匂いがすること。

髪の毛が燃えたような
焦げくさい匂いがします。

これには段階があって
うすい焦げくささから
鼻を刺すような焦げくささまで。

ボクは子どもの頃から
怒っている人が恐くて大嫌いでした。

そういう人が近くにいると
すぐに逃げ出しました。

ボクにとっては警戒警報で
自己保存のセンサーだと思います。

大人になっても
この匂いがなくなることはありません。

何人にも確認してみましたが
今まで誰一人として
この匂いを感じた人はいませんでした。

これは鼻で嗅ぐ匂いではなく
感覚が捉える匂いなんですね。

いまでは、
匂いを嗅ぎたくない時は
感覚を閉じることができるようになりました。

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