ボクは40才の時に起業しました。
「ボクの提供する知識やサービスは決して他では得られない。
だから、料金も客層も自分で限定する」
と決めました。
”標準の料金で大勢のお客さんに提供する”
ことが企業としては安全であるのは分かっていましたが
ボクの感覚が
「そうじゃない！」
と強く訴えかけていました。
そこで、
料金を他社のうん十倍に設定して
顧客も富裕層に限定し
集客は紹介性のみにしました。
何故かボクの中では
「必ず成功する！」
という不思議な自信があったからです。
いざ起業すると
考えていた通りのお客さんが訪れるようになり
その方々の紹介で富裕層のお客さんに恵まれました。
私の仕事は、
そのご家族の総合的なメンタルヘルスの管理でした。
どんな相談でも
いつでも対応できるようにしていましたので
お客様からの信頼は厚く
とても感謝されました。
今思い出しても
「すごい方々ばかりと知り合ったんだな」
と思います。
起業する時は何の根拠もなく
「こういう人たちと一緒に仕事をしよう」
と勝手に決めて信じただけでした。
不思議な自信って
きっと思いが実現する証なんですね。
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