【虫と会話ができる民族は日本人とポリネシア人だけ】 | jijiのメンタルコーチング♪

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ASD・ADHDで心理カウンセラーの私が、今までの経験から「どうすれば自分らしく楽しく生きられるか」をお話します。
メンタルコーチングは誰にでも必要です。

つい先日、
「今日、誰のために生きる?」
という本を買って読みました。

内容は
ペンキ画家ショウゲンさんが
アフリカのタンザニアに
ティンガティンガという画方を習いに行き
ブンジュ村という村に滞在したときの
驚きの体験を書いた本です。

ブンジュ村の長老の祖父はシャーマンで
昔に夢の中で太古の日本人と意識を繋げて
日本人から幸せに生きる方法を教えてもらい
長老がそれを村で守ってきたそうです。

現代の日本人が忘れてしまっていても
血液の中にはDNAの記憶として残っている
大切なことを教えてくれる内容でした。

ちなみに血液の中の記憶とは
「愛され続けてきた記憶」だそうです。

ボクがこの本の中で1番興味を持ったのは
「虫と会話ができる民族は日本人とポリネシア人だけ」
という言葉。

他にも
「日本人は虫と会話をするために日本語を作った」
と言っているのが妙に納得できたことです。

ボクもこのことは
過去に幾度となく経験していました。

ボクは大学生の時に
アメリカ人と一緒に生活していましたが、
ある秋の夜に
「鈴虫の音がキレイだね」
とその友人に言うと友人は
「ギリギリうるさい音がする」
と答えました。

「こいつの耳はどうなってるんだ!」
と思いましたが
その後も虫の音の話をする度に彼は
「うるさい音」と言うか
「何も聞こえない」と答えるだけでした。

他の国の友人にも
同じことを聞きましたが
答えはみんなアメリカ人と同じでした。

それからは
「虫の音が美しく聞こえる耳と
 感性を持っているのは日本人だけ」
と信じていましたので
そのことが証明されたようで
とても誇らしく思えました。

他にも日本人として大切なことを
たくさん思い出させてくれる内容の本です。

興味のある方は是非読んでみてください。

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