私が小さな頃は、気になることはすぐに
行動に移さないといられない子どもでした。
そのため危険なこともたくさんあり、そんな時は母から、
『Sちゃんここへ座りなさい。お話しましょう。』
と言われて、私は母の前に”おつんべこ”で
座るのです。
それでも母は決して私を叱ることはなく、
私が納得するまで何時間でもお話しするのです。
私は母とお話するのが嬉しくて、ニコニコしながら
母の顔を見ていました。
『良い笑顔ね。分かったかな?
まだ分からないね。もう少しお話しようね。』
とお話を続けました。
すぐ傍では兄が、私と母の様子を見ながら本を読んでいます。
そんな時間が毎日数時間ありました。
私たち兄弟にとってとても楽しい時間でした。
つづく…
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