陸自で起こった候補生による射殺事件で、この18歳は何かおかしいと書きましたが、実態が少しづつ明らかになってまいりました。
殺傷された隊員たちは加害者と接点はなかった。
ショッキングです。なんら関わりのない人間を射殺したかっただけ。
さすがにメディアでも「幼気な18歳の少年」という従来の表現は鳴りを潜め、「18歳の男」と表現していました。
いずれ「家庭環境のせいでかわいそうな少年」的な表現になるのでしょうが、しばらくは「自衛隊員でもない18歳の男」なのでしょう。
「射殺したい人間」は治りません。理由などいくらでも創作するでしょうし、反省などポーズだけで救い様はない。
アメリカではこの種の人間が、すぐに発砲するのですからたまりません。