中東は戦争を招くのか | スピリチュアルな日々

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いま世界が変わる、全てが変わる。

サウジの石油施設破壊は深刻な状況を生み出しているようです。

誰もがイランの仕業と考えている。アメリカが報復するかどうか注目ですが、それでは中東の混乱を大きくするだけでしょう。

それにしてもイランは無茶をする。

何年か前にアメリカの偵察用ドローンが2機、イランに盗られたことがありました。

軍用ドローンは軍用GPSを利用していますが、不具合があった場合に一般GPSに自動で切り替わり行動します。

イランは先に一般GPSをハッキングで乗っ取り、強力な電波で軍用GPSに妨害をかけ、一般GPSに切り替わったドローンを自分たちの滑走路に誘導してせしめたのであります。

だからイランは性能のよいドローンを製作しているとおもわれます。海外のニュースでは17機以上のドローンを使用したと報じております。

数多くのドローンを同時使用すると電波攻撃で無力化されてしまうといわれますが、そもそも気が付かなければ無力化の行動もできません。

戦争の様相を変えてしまった攻撃です。

アメリカの行動次第で大きな戦争にむかってしまいますが、そうさせまいとする勢力もあり、イランとどのように対応してゆくのか、これからが大変です。中国やロシアが余計なことをしそうですね。

これは高価なアメリカ製ドローン操縦装置