国際交流会を実施しました | 学法石川イノベーション探究コースの日常(公益財団法人福島県学術教育振興財団助成金事業の報告)

学法石川イノベーション探究コースの日常(公益財団法人福島県学術教育振興財団助成金事業の報告)

これからの時代を生き抜く生徒たちに必要な資質・能力を身につけるために最先端の取組にどんどんチャレンジ。公益財団法人福島県学術教育振興財団助成金事業「高等学校における学びの個別最適化と学びのSTEAM化を活かした学習プログラム」の報告。

国際交流会とは

 

本校では20回目となる国際交流会は、本校の教育方針の一つでもあるグローカルリーダーの育成に向けて、国際理解を深めることを目的に行われております。

 

今回は本校に留学中の生徒2名から自国の紹介をしてもらい、その後生徒たちとの質疑応答を通して交流を深めてもらいました。

 

感染症対策もあり、今年度も校内でオンラインで繋いだ状態での交流となりました、

 

 

イタリアとアメリカと日本の違い

 

イタリアから留学中のダビッド君とアメリカ合衆国から留学中のモーリーさんが自国の紹介をしてくれました。

日本と他国の違いが数多くあり、生徒たちにとっては驚くことの連続だったようです。

 

日本人は「優しい」けど「本音を面と向かって言わない」ことなど、日本で生活していると当たり前と思っていることが留学生2人からどう見えているのかが新鮮だったようです。

 

イタリアではお昼で学校が終わることが多いようで、朝から夜まで学校にいる日本の高校生とも大きく異なる点があることが紹介されました。

 

また、イタリア人のダビッド君にとっては日本のイタリア料理は「正直マズイ」ということで、今度国際交流の一環として校内でイタリア料理教室を開催することが提案されました。

 

 

 

副委員長からの挨拶

 

最後に副委員長の生徒からプレゼンテーションの感想が英語と日本語両方で行われました。

聞いたばかりのプレゼンテーションの感想をすぐに英語で行う生徒が心強く感じられました、

 

以下生徒の感想です。

  • 国際交流会が今日ありました。Dawidとよく話すけどまだ聞いたことないことも話していたので、これからもっと話していきたいです。違う国でみんなの前で話すということは自分だったら緊張して出来ないと思う。だから自分はもっと積極性を持ってこれから活動していき、自信をつけていきたい。
  • 国際交流としてお話を聞いて、イタリアとアメリカの素敵なところや食べ物、歴史などの話をたくさん聞けてよかった。やはりイタリアはヴェネチアのように素敵な風景な場所や美味しいイタリア料理があるようでイタリア料理があるようで羨ましかった。日本との違いもやはり多く、それぞれの学校の生活について知ることができてよかった。読み書きに関する英語もできるようになりたいが、話せるようにもなりたいので毎日英単語や英語の動画を聴いたり話したりしたいと思った。