名曲百選第七章(33)愛しい気持ちを全部、君に送ろう・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

早いもので 6月も最期の更新です。

 

前回に続き近くの公園のアヤメの写真です。

 

 

淡いブルーが清涼感を感じます。

 

 

この花は珍しいですね。

 

 

コロナ渦の頃は見に来られている方は本当に少なかったですが、今は多くの方が見に来られています。

 

 

白い花は清楚で上品な感じがします。

 

 

こちらは川で撮った写真です。

距離が遠くてあまり良い写真ではないですが、

この鳥は初めて見ました。

バンですね。

個体数が減少して、幾つかの県では準絶滅危惧に指定されています。

近くにいるとは思ってもいませんでした。

 

 

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毎年6月の最後の更新は、1966年の6月に来日したビートルズを記念して、ビートルズの曲を載せています。

 

今回は 初期のこの曲を選んでみました。

 

オール・マイ・ラヴィング/ザ・ビートルズ

 

1963年にリリースされたビートルズのセカンドアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』に収録されていた曲で、本国イギリスやアメリカではシングルカットされませんでしたが、カナダやオーストラリアではシングルカットされ、1位のヒットとなった曲です。

 

初期のビートルズの曲は、スピード感に溢れた若き情熱や勢いが感じられていいですね。

 

オリジナルのスタジオ録音のものは、ポールのボーカルのダブルトラックという当時としては斬新なレコーディング技術が使われていました。

 

ポール・マッカートニーが作った曲で、ポールは普通は メロディーを先に作るのですが、この曲は歌詞が先にできたのだそうです。

 

目を閉じてごらん、キスをしよう
明日になれば寂しくなるだろう
でも覚えていて欲しい  僕はいつも君を思っているよ

遠く離れている時も 毎日君に手紙を書くよ
愛しい気持ちを全部、君に送ろう

 

ロマンチック且つ溢れんばかりの熱い思いが感じられていいですね。

 

カントリー&ウエスタン調のメロディーもいいですし、辛口のジョンもポールが作ったこの曲を褒めていたそうです。

 

 

この曲は、竹野屋セントラルヒーティングが、カバーしていました。

そちらも載せたいと思います。

 

オール・マイ・ラヴィング/

竹野屋セントラルヒーティング

 

竹野屋セントラルヒーティングというバンド名、

ご存じない方も多いと思いますが、

1980年にラジオ番組の企画で作られたバンドです。

 

メンバーは、竹内まりやさん、山下達郎さん、桑田佳祐さん、世良公則さん、ダディ竹千代さん。

凄い豪華なメンバーですね。

 

竹内まりやさんが リードボーカルとキーボード、山下達郎さんが ドラムスとコーラス、桑田佳祐さんが ギターとハモリ、世良公則さんが ベース。

ビートルズ好きの大人たちが楽しみながらやってる感じがいいですね。

 

 

オール・マイ・ラヴィング

 

目を閉じてごらん、キスをしよう
明日になれば寂しくなるだろう
でも覚えていて欲しい  僕はいつも君を思っているよ

遠く離れている時も 毎日君に手紙を書くよ
愛しい気持ちを全部、君に送ろう

 

愛しい君の唇に
キスをしてるイメージを
それが現実になるよう祈るよ

遠く離れている時も 毎日君に手紙を書くよ
愛しい気持ちを全部、君に送ろう

 

愛しい気持ちを全部、君に送ろう
愛しい気持ちを全部、僕の心は君と共にある

 

目を閉じてごらん、キスをしよう
明日になれば寂しくなるだろう
でも覚えていて欲しい  僕はいつも君を思っているよ

遠く離れている時も 毎日君に手紙を書くよ
愛しい気持ちを全部、君に送ろう

 

愛しい気持ちを全部、君に送ろう
愛しい気持ちを全部、僕の心は君と共にある

愛しい気持ちを全部、この気持ちを全部

愛しい気持ちを全部、君に送ろう

 

今回は、ザ・ビートルズと竹野屋セントラルヒーティングで、『オール・マイ・ラヴィング』を お届けいたしました。

 

高校の時に夢中になって聴き始めたビートルズ。

あれから50年経ちますが、彼らの音楽を愛する気持ちは今も変わらないです。

 

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