名曲百選第六章(94)どうしようもない悲しい運命を感じる時・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

九月も後半、日も少しずつ短くなってきましたね。

先日 撮ってきた写真です。

 

久しぶりにヤマガラに会いました。

背景は いい感じなのですが、主役のヤマガラが後ろ向きになってしまいました。

 

 

食用の虫を探しています。

この時期は虫を食べます。

 

 

キバナノコスモス。

 

 

高い木の上で羽ばたくダイサギの若鳥。

 

 

この花、皆さんご存知でしょうか。

オクラの花です、綺麗ですよね。

花も食べられるそうです。

 

 

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今回は、この曲を選んでみました。

 

DESTINY/松任谷由実

 

1979年にリリースされた名盤『悲しいほどお天気』に収録されたいた曲です。

この曲、シングルでは出ていないんですよね。

当時、シングル化されていたら、間違いなく大ヒットしていたと思います。

今でも人気のあるユーミンさんの代表的なナンバーの

一つですね。

 

後に 片岡鶴太郎さん主演のドラマ 『季節はずれの海岸物語』 の主題歌にも使われましたが、ドラマの方も大好きでした。

片岡鶴太郎さんが演じる主人公が、毎回違うマドンナに恋をし、最後は失恋という感じで終わる、当時の若者向けのちょっとお洒落な『男はつらいよ』という感じのドラマでした。

 

ポップで軽快なとても良いメロディーに 歌詞がタイトル通り、運命(DESTINY) を感じさせ、ドラマのワンシーンのようなユーミンさんならではの視点の面白さが光る素晴らしい歌詞です。

 

冷たくされて いつかは
みかえす つもりだった

それから どこへ行くにも
着かざってたのに

 

どうしてなの 今日にかぎって
安いサンダルを はいてた
(今日わかった) 空しいこと
むすばれぬ 悲しい Destiny

 

自分に冷たくした男をいつか見返してやろうと、どこに行く時も着飾っていたのに、たまたまその日だけ安いサンダルで出かけてしまった。

そんな時にかぎって偶然その男と会ってしまい、そこで結ばれない運命(DESTINY) を確信してしまう。

安いサンダルというアイテムを巧みに使い、それを活かす視点の面白さ、表現力、優れた才能を持った方だと思います。

 

 

ユーミンさんと有名なアーティストが共演され、この曲を歌われている動画も あったので、載せたいと思います。

 

DESTINY/松任谷由実、桜井和寿、ゆず、寺岡呼人

 

実は、今回は他の曲を用意していたのですが、

偶然 この動画が目に止まり、急遽この曲に変更しました。

ユーミンさんプラス、桜井さん、ゆずのお二人、寺岡さん、それぞれの歌声もいいですね。

貴重な動画だと思います。

 

 

DESTINY

 

ホコリだらけの車に 指で書いた
True love, my true love
本当に 愛していたんだと

 

あなたは気にもとめずに 走りだした
True love, my true love
誰かが 待ってたから

 

冷たくされて いつかは
みかえす つもりだった

それから どんな人にも
心を ゆるせず

 

今日わかった また会う日が
生きがいの 悲しい Destiny

 

緑のクウペが停まる 雲を映し
Sure love, my true love
昔より 遊んでるみたい

 

みがいた窓をおろして 口笛ふく
Sure love, my true love
傷あとも 知らないで

 

冷たくされて いつかは
みかえす つもりだった

それから どこへ行くにも
着かざってたのに

 

どうしてなの 今日にかぎって
安いサンダルを はいてた
(今日わかった) 空しいこと
むすばれぬ 悲しい Destiny

 

今回は、松任谷由実さんの 『DESTINY』 を お届けいたしました。

 

どうする事もできない運命を感じる時って、人生に何度かありますね。

 

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