６月も下旬ですね。
先日、梅雨の合間の晴れた日に撮ってきた写真です。
公園のアヤメが咲きました。
コロナも５類になり、今年は見に来られている方も けっこう多いようです。
豪華で綺麗ですよね。
池には大きな鯉も泳いでいます。
色んな種類のアヤメが咲いています。
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６月の雨が出てくる曲の特集。
今回は、この曲を選んでみました。
硝子の少年／山下達郎
KinKi Kids のデビュー曲で大ヒットしましたね。
作曲された山下達郎さんによるセルフカバーです。
最初は、スタジオ録音のものを載せようと思い
you tube にアップしたら、ブロックされてしまったので、ライブ音源のをアップしてみました。
１９９９年の大阪フェスティバルホールでの音源です。
メドレーの中の１曲として歌われたので、フルコーラス歌われていませんが 貴重な音源だと思います。
ライブならではのアクティブな演奏と達郎さんの歌声も伸びやかでいいですね、さすがに上手いです。
大ヒットしたKinKi Kids のバージョンも載せたいと
思います。
ガラスの少年／KinKi Kids
１９９７年の夏にリリースされ、オリコン３週連続 １位の大ヒットとなりました。
最近話題のジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏から山下達郎さんが直々に依頼を受け、 筒美京平さんを意識して作られた曲らしいです。
ですから昭和歌謡的な懐かしいような味わいもありますが、ラテンのエッセンスも加え新鮮で華やかな感じがしましたし、その華やかさが、ジャニースのアイドルであるKinKi Kidsにピッタリ合っていたと思います。
作詞は松本隆さんで、この曲の歌詞も素晴らしいです。
指に光る指環
そんな小さな宝石で
未来ごと売り渡す君が哀しい
ぼくの心はひび割れたビー玉さ
のぞき込めば君が
逆さまに映る
指に光る指輪 と ひび割れたビー玉という対比がいいですね。
指輪と交換に未来を売った君、そしてそれを知り、心がひび割れたビー玉のようになった僕・・・
切ないですね。
「のぞき込めば君が逆さまに映る」 というのも切なくて、見ている世界や思いの違い、決して相容れることのない二人の運命みたいなものを感じます。
Stay with me
硝子の少年時代を
想い出たちだけ横切るよ
痛みがあるから輝く
蒼い日々がきらり
少年時代ならではの硝子のように透明で壊れやすい繊細さと潔癖さを感じます。
そして、達郎さんのメロディーメーカーとしての力量の凄さも感じさせる名曲です。
硝子の少年
作詞 松本隆
作曲 山下達郎
雨が踊るバス・ストップ
君は誰かに抱かれ
立ちすくむぼくのこと見ない振りした
指に光る指環
そんな小さな宝石で
未来ごと売り渡す君が哀しい
ぼくの心はひび割れたビー玉さ
のぞき込めば君が 逆さまに映る
Stay with me
硝子の少年時代の(Stay with me baby)
破片が胸へと突き刺さる
舗道の空き缶蹴とばし(Stay with me girl)
バスの窓の君に
背を向ける
(Stay with me baby)
(Stay with me )
映画館の椅子で
キスを夢中でしたね
くちびるがはれるほど囁きあった
絹のような髪に
ぼくの知らないコロン
振られると予感したよそゆきの街
嘘をつくとき瞬きをする癖が
遠く離れてゆく 愛を教えてた
Stay with me
硝子の少年時代を(Stay with me baby)
想い出たちだけ横切るよ
痛みがあるから輝く(Stay with me girl)
蒼い日々がきらり
駆けぬける
ぼくの心はひび割れたビー玉さ
のぞき込めば君が 逆さまに 映る
Stay with me
硝子の少年時代を(Stay with me baby)
想い出たちだけ横切るよ
痛みがあるから輝く(Stay with me girl)
蒼い日々がきらり
Stay with me
硝子の少年時代の(Stay with me baby)
破片が胸へと突き刺さる
何かが終わってはじまる(Stay with me girl)
雲が切れてぼくを
照らし出す(Stay with me baby)
君だけを(Stay with me baby)
愛してた(Stay with me)
今回は、山下達郎さんとKinKi Kids の『硝子の少年』
を お届けいたしました。
９０年代の歌謡曲の名曲だと思います。