早咲きの紅梅が咲き始めました。
これから次々と色んな花が咲くのが楽しみです。
こちらは、沈丁花の仲間のナニワズでしょうか。
またエナガに会いました。
糸のようなものを咥えていますね。
蜘蛛の糸を束ねたものだと思います。
巣作りに使うのでしょう。
屋根の上で囀るセグロセキレイ。
雪解け水の流れをスローシャッターで撮ってみました。
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咲き始めた紅梅の花を見ていたら、この曲を思い出し聴きたくなりました。
HARMONY/EPO
1985年の3月にリリースされた傑作アルバム『HARMONY』のタイトルチューン。
美しいですね。
流れるようなメロディーと歌声に うっとりしてしまいます。
ピアノの弾き語りが、とても良くマッチしている曲で、それを可能にするのは 声の良さと歌唱力、そして 楽曲そのものの良さがあっての事だと思います。
風の吹く朝は
心ざわめいて
隠しきれない
熱い思いが
鍵盤の上で
踊る
彼への熱い思いを抑えようとしても ピアノを弾く手や演奏に無意識に出てしまう。
恋心を音楽を題材に巧みに表現してます。
ハーモニー
あなたの耳もとで
金のハープを鳴らし
ハーモニー
優しく 揺り起こす
唄になりたいの
このサビのフレーズも直接的な愛情の表現は使われていませんが、とても深い愛情を感じます。
エポさんと言うと、メロディーメーカーとして優れた方だと思いますが、作詞家としてもセンスのある歌詞を書かれます。
当時のエポさんは、体育大の出身で元気で明るいポップスシンガー的なイメージがありましたが、こういうしっとりとした曲も素晴らしいですね。
Harmony
作詞 EPO
作曲 EPO
ハーモニー
届けてあげたいの
胸に手を置いて
思い出しましよう
あの日ふたりの
指でかなでた
愛のラプソディー
風の吹く朝は
心ざわめいて
隠しきれない
熱い思いが
鍵盤の上で
踊る
ハーモニー
あなたの耳もとで
金のハープを鳴らし
ハーモニー
優しく 揺り起こす
唄になりたいの
耳に手をあてて
感じ合いましょう
気粉れな霧
ひくくたち込め
ふたり遠ざける
時は
ハーモニー
あなたはあせらずに
恋の続きを語り
ハーモニー
私は隠やかな
時を紡ぎましょう
ハーモニー
あなたの耳もとで
金のハープをならし
ハーモニー
優しく ゆりおこす
唄になりたいの
今回は、エポさんの 『Harmony』 をお届けいたしました。
かつて 渋谷陽一さんや山下達郎さんが その才能を高く評価されていましたが、繊細で美しい名曲だと思います。