名曲百選第六章(65)去り行く冬に愛を込めて・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

 

私の所も少しずつ春に近づいてきました。

 

アオサギは、高い木の天辺で早くも巣作りの準備のようです。

 

 

アカゲラです。

距離があってどうかと思ったのですが、何とか載せれる程度に撮れました。

キツツキの仲間です。

 

 

ダイサギは、木の上で一点を見つめていました。

凛とした姿は気品がありますね。

 

 

橋の上からの眺め。

 

 

星の瞳が咲き始めていました。

もうすぐ春ですね。

 

 

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2月の最後は、去り行く冬に愛を込めて、

この曲を選んでみました。

 

Winter Lovers/竹内まりや

 

1998年にシングル『カムフラージュ』のカップリング曲としてリリースされ、後に傑作アルバム『Bon Appetit!』に収録された曲です。

 

まりやさんの優しく温かい歌声とポップスセンス溢れる楽曲に、達郎さんの華やかなスペクターサウンド風のアレンジがよく合っていますね。

軽快でポップなとても良い曲です。

 

歌詞は年に一度、冬にしか逢えない遠距離恋愛をテーマにした歌詞で、彼に逢える喜びと別れの寂しさを女性の視点で描いています。

最後に別れの切なさや寂しさがやってきますが、

 

また離れても 忘れないよね

確かな未来への約束

信じていれば 怖くないよね

この次の冬までさようなら

 

と、彼との愛や約束を信じ、次の冬に会う時までのさよならなのだと自分に言い聞かせ、彼との未来を夢見てる姿が歌われてますね。             

遠距離恋愛の恋人達に対する まりやさんの優しく温かい視線を感じる 本当に素敵な曲です。

 

 

Winter Lovers

 

作詞 竹内まりや

作曲 竹内まりや

 

一年振りに あなたが帰る

指折り数えた その日が来る

きれいになった 私を見せたくて

選んだセーター おきに入りのnavy blue

 

どんなに退屈な毎日でも 

めげずに待ち続けていたの

列車が滑り込んだ瞬間に

高鳴るハートは ピークを刻んだ

 

逢いたい気持ち 押さえられずに

あなたのもとへ 駆けてゆくの

冷たい頬に 触れたその手の

温もりに 心まで溶けてく

 

たとえ短いひとときだって

あなたのそばで 過ごせるだけで

何もいらない キャンドルの灯りに

照らし出された 二人はWinter Lovers

 

息が出来ないほど 抱きしめて

一年分愛し合いたい

窓に積もった雪の白さが

まぶしく輝く 幸せな夜明け

 

また離れても 忘れないよね

確かな未来への約束

信じていれば 怖くないよね

この次の冬までさようなら

 

あなたを乗せた 列車の音が

消えても 雪は降り続いた

取り残された ホームの隅で

少しだけ 泣いたけど平気よ

 

今回は、竹内まりやさんの 『Winter Lovers』 を   

お届けいたしました。

 

一年に一度、冬にしか会えないのは確かに寂しいですが、この曲は何故か寂しさよりも温かさを感じます。

それは未来への希望が込められているからなのでしょうね。

 

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