私の所も少しずつ春に近づいてきました。
アオサギは、高い木の天辺で早くも巣作りの準備のようです。
アカゲラです。
距離があってどうかと思ったのですが、何とか載せれる程度に撮れました。
キツツキの仲間です。
ダイサギは、木の上で一点を見つめていました。
凛とした姿は気品がありますね。
橋の上からの眺め。
星の瞳が咲き始めていました。
もうすぐ春ですね。
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2月の最後は、去り行く冬に愛を込めて、
この曲を選んでみました。
Winter Lovers/竹内まりや
1998年にシングル『カムフラージュ』のカップリング曲としてリリースされ、後に傑作アルバム『Bon Appetit!』に収録された曲です。
まりやさんの優しく温かい歌声とポップスセンス溢れる楽曲に、達郎さんの華やかなスペクターサウンド風のアレンジがよく合っていますね。
軽快でポップなとても良い曲です。
歌詞は年に一度、冬にしか逢えない遠距離恋愛をテーマにした歌詞で、彼に逢える喜びと別れの寂しさを女性の視点で描いています。
最後に別れの切なさや寂しさがやってきますが、
また離れても 忘れないよね
確かな未来への約束
信じていれば 怖くないよね
この次の冬までさようなら
と、彼との愛や約束を信じ、次の冬に会う時までのさよならなのだと自分に言い聞かせ、彼との未来を夢見てる姿が歌われてますね。
遠距離恋愛の恋人達に対する まりやさんの優しく温かい視線を感じる 本当に素敵な曲です。
Winter Lovers
作詞 竹内まりや
作曲 竹内まりや
一年振りに あなたが帰る
指折り数えた その日が来る
きれいになった 私を見せたくて
選んだセーター おきに入りのnavy blue
どんなに退屈な毎日でも
めげずに待ち続けていたの
列車が滑り込んだ瞬間に
高鳴るハートは ピークを刻んだ
逢いたい気持ち 押さえられずに
あなたのもとへ 駆けてゆくの
冷たい頬に 触れたその手の
温もりに 心まで溶けてく
たとえ短いひとときだって
あなたのそばで 過ごせるだけで
何もいらない キャンドルの灯りに
照らし出された 二人はWinter Lovers
息が出来ないほど 抱きしめて
一年分愛し合いたい
窓に積もった雪の白さが
まぶしく輝く 幸せな夜明け
また離れても 忘れないよね
確かな未来への約束
信じていれば 怖くないよね
この次の冬までさようなら
あなたを乗せた 列車の音が
消えても 雪は降り続いた
取り残された ホームの隅で
少しだけ 泣いたけど平気よ
今回は、竹内まりやさんの 『Winter Lovers』 を
お届けいたしました。
一年に一度、冬にしか会えないのは確かに寂しいですが、この曲は何故か寂しさよりも温かさを感じます。
それは未来への希望が込められているからなのでしょうね。