私の所でもようやく早咲きの紅梅が咲き始めました。
水仙の花も あちこちで見かけます。
春ですね。
河原の散歩道では見た事がない鳥を発見。
調べてみたら、コチドリ という鳥のようです。
名前の通り、千鳥足で トコトコ歩いてました。
巣を作る材料の小枝を咥え飛ぶ アオサギ。
愛の巣。
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四月に入り新年度もスタート。
学校も新学期を向かえ、大きなランドセルを背負った可愛い姿も そろそろ見かける頃ですね。
街中では、真新しいスーツ姿の若い新入社員の方達も
見かけるようになりました。
若い皆さんには 未来に向けて大きな夢を持って元気に歩んで欲しいと思います。
今回は、大きな夢を感じるこの曲を選んでみました。
1000のバイオリン/ザ・ブルーハーツ
いいですね、たまらないです、この歌は。
マーシーは、本当にいい歌を作ります。
1993年の春にリリースされ、後にCMにも使われました。
ヒマラヤほどの消しゴムひとつ
楽しい事をたくさんしたい
ミサイルほどのペンを片手に
おもしろい事をたくさんしたい
私などは、この歌い出しのフレーズだけで、ノックアウトされてしまいます。
「ヒマラヤほどの消しゴム」 に 「ミサイルほどのペン」 当然、そんな大きな消しゴムやペンはあるわけがないですが、何を言いたいのかと言いますと、常識や既成概念に囚われずに好奇心や冒険心を膨らませ、でっかい夢を見ろ、という事だと思います。
夜の金網をくぐり抜け
今しか見る事が出来ないものや
ハックルベリーに会いに行く
台無しにした昨日は帳消しだ
ファンタジックな冒険心を感じますが、若い人は恐れずにどんどん何にでもチャレンジするのが、いいのではないかと思います。
台無しにした昨日を帳消しに出来るように、何度でもチャレンジできるわけですから。
小さくまとまらずに、心の中にはいつも 「ヒマラヤほどの消しゴム」や「ミサイルほどのペン」を持ち、既成概念に囚われずに自由に素敵な絵を描いていって欲しいな、なんて思います。
この曲は、昔 CMで宮崎あおいさんが歌われていました。
動画が ありましたので載せたいと思います。
ブルハとは また違った柔らかい感じでいいですね。
曲のタイトルに合わせたのか、バイオリンで演奏されています。
1000のバイオリン
作詞 真島昌利
作曲 真島昌利
ヒマラヤほどの消しゴムひとつ
楽しい事をたくさんしたい
ミサイルほどのペンを片手に
おもしろい事をたくさんしたい
夜の扉を開けて行こう
支配者達はイビキをかいてる
何度でも夏の匂いを嗅ごう
危ない橋を渡って来たんだ
夜の金網をくぐり抜け
今しか見る事が出来ないものや
ハックルベリーに会いに行く
台無しにした昨日は帳消しだ
揺籠から墓場まで
馬鹿野郎がついて回る
1000のバイオリンが響く
道なき道をブッ飛ばす
誰かに金を貸してた気がする
そんなことはもうどうでもいいのだ
思い出は熱いトタン屋根の上
アイスクリームみたいに溶けてった
ヒマラヤほどの消しゴムひとつ
楽しい事をたくさんしたい
ミサイルほどのペンを片手に
おもしろい事をたくさんしたい
今回は、ブルーハーツの 『1000のバイオリン』 をお届けいたしました。
一見 彼らは外見から粗暴そうな感じもするかもしれませんが、彼らの歌には温かい血が通い、心と共にあります。