名曲百選第五章(63)意外な出会いが生んだ奇跡の名曲~飾りじゃないのよ 涙は | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

あちこちから梅の花の便りが聞かれますね。

私の所は 今週は雪が続いていて、まだ春は少し先です。

 

橋の上から白鷺が飛んでいる所をパチリ。

 

 

河原の散歩道。

 

 

久しぶりにジョビオ君に会いました。

正式名は ジョウビタキのオスで、オスはジョビオ君、メスはジョビコちゃん という愛称で呼ばれてる

人気のある野鳥です。

そろそろ海の向こうへ帰って行く時期です。

 

 

美味しそうな南天の実。

 

 

桜の木に止まっていたのは、カシラダカのメスでしょうか。

初ゲットです。

 

 

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前回載せた動画を見てたら、この曲を思い出しました。

まだ載せてなかったのが 自分でも意外でした。

 

飾りじゃないのよ涙は/井上陽水・・・

 

1984年に 当時人気絶頂の中森明菜さんが歌い、

大ヒットしましたね。

ご本家 井上陽水さんのセルフカバーも 流石に素晴らしい。

ノリの良いビートに乗せて 聴く人をグイグイ惹き付ける ご機嫌なナンバーです。

 

バックで演奏するのは、かつて陽水さんのバックバンドだった安全地帯、豪華な動画です。

 

そして、ヒットした中森明菜さんのバージョン。

 

飾りじゃないのよ涙は/中森明菜・・・

 

こちらは バックに 陽水さんと安全地帯を従え、

さらに豪華ですね。

この映像 昔 テレビで見た記憶があります。

 

陽水さんが 当時の明菜さんのイメージから書かれた

曲だと思いますが、この曲あたりからアイドルから大人っぽい雰囲気のあるシンガーへと変わってゆきましたね。 

この曲を歌う明菜さん、カッコイイです。

 

最初は 明菜さんのスタッフから この曲のシングル化の反対の声もあったそうです。

井上陽水、中森明菜という意外な出会いが生んだ

奇跡の名曲。

 

 

飾りじゃないのよ 涙は

作詞 井上陽水
作曲 井上陽水

私は泣いたことがない
灯りの消えた街角で
速い車にのっけられても
急にスピンかけられても恐くなかった

赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持で見てたけど
私 泣いたりするのは違うと感じてた


私は泣いたことがない
つめたい夜の真ん中で
いろんな人とすれ違ったり
投げKissうけとめたり投げ返したり

そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど
私 泣いたりするのは違うと感じてた


飾りじゃないのよ涙は HAHAN
好きだと言ってるじゃないの HO HO
真珠じゃないのよ涙は HAHAN
きれいなだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO

HOHOHO…
HUHUHU……WA!


私は泣いたことがない
本当の恋をしていない
誰の前でもひとりきりでも
瞳の奥の涙は隠していたから

いつか恋人に会える時
私の世界が変わる時
私 泣いたりするんじゃないかと感じてる
きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる

飾りじゃないのよ涙は HAHAN
好きだと言ってるじゃないの HO HO
真珠じゃないのよ涙は HAHAN
きれいなだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ涙は

飾りじゃないのよ涙は HAHAN
輝くだけならいいけど HO HO
ダイヤと違うの涙は HAHAN
さみしいだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ涙は

La La La………

 

今回は 井上陽水さんと中森明菜さんの 『飾りじゃないのよ 涙は』 を お届けいたしました。

 

長くなるので歌詞については触れませんでしたが、

陽水さん独特の言葉のチョイスや感覚って、

本当に天才的だと思います。

 

今となれば 歯科大学の受験に失敗し歯科医の道へ進まなかったのが良かったと思いますし、正解だったと思います。

人生というのは 分からないものですね。

 

 

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