名曲百選第五章(26)大人二人の遊び心・・・今 アクセス ラブ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

今回は、河原の散歩道で撮った写真です。

これは ライラックでしょうか。

 

 

花の淡いピンクと蕾の赤が綺麗ですね。

 

 

こちらは、シロツメクサに止まるヒメアカタテハ。

 

 

アヤメ。

河原は陽当たりが良いので咲くのも早いです。

 

 

タンポポの綿毛。

撮られてる方も多いですね、よく拝見します。

 

 

 

今回は どの曲を載せようか迷ったのですが、今の季節にも合うかと思い この曲を選んでみました。 

 

アジアの純真/PUFFY

 

イントロからELOを彷彿させるようなスペーシーなサウンド、そして サビから一気に たたみ掛けてくるようなドライブ感と高揚感は圧巻の名曲です。

 

1990年代にプロデューサーブームが起こり、それまで裏方で あまり目立たなかったプロデューサーが檜舞台に登場し、小室さんとかつんくさんとかスター的なプロデューサーも現れ ヒット曲を量産しましたね。

 

ですが、私的には 小室さんとか つんくさんの音楽はあまり興味がなく、

同じ頃、奥田民生さんが プロデュースした PUFFY は、けっこう好きで 聴いてました。

PUFFY というユニットのキャラも面白かったですし、楽曲も1960年代から70年代の洋楽のロックやポップスの影響を感じるものが多く 好きでした。

 

陽水さんの ただ適当に言葉を並べただけのような意味があるのかないのか わからないような歌詞も面白いですよね。

それでいて、民生さんのメロディーに乗せられ歌われると まったく違和感もなく素晴らしい楽曲になっている、凄い才能だと思います。

意味で受け止める歌詞ではなく、雰囲気や感覚で感じとる歌詞なのでしょう。

 

そして、作曲、作詞された奥田民生さんと井上陽水さんのバージョン。

 

アジアの純真/奥田民生&井上陽水

 

このセルフカバーは、私は けっこう衝撃的でした。

テンポを 落とし、ハードでブルースっぽいような感じになってますね。

 

この衝撃を例えるなら、有名な 『ソング・フォー・ユー』 を カーペンターズバージョンとご本家レオン・ラッセルバージョンを聴いた時ぐらいの衝撃でした。

 

 

アジアの純真

 

北京 ベルリン ダブリン リベリア

束になって 輪になって

イラン アフガン 聴かせて バラライカ

 

美人 アリラン ガムラン ラザニア

マウスだって キーになって

気分 イレブン アクセス 試そうか

 

開けドアー

今はもう

流れでたら アジア

 

白のパンダを どれでも 全部 並べて

ピュアなハートが 夜空で 弾け飛びそうに 輝いている

火花のように

 

火山 マゼラン シャンハイ マラリア

夜になって 熱が出て

多分 ホンコン 瞬く 熱帯夜

 

開けドアー

涙 流れても

溢れ出ても アジア

 

地図の黄河に 星座を 全部 浮かべて

ピュアなハートが 誰かに めぐり会えそうに 流されて行く

未来の方へ

 

白のパンダを どれでも 全部 並べて

ピュアなハートが 世界を 飾り付けそうに 輝いている

愛する限り

瞬いている

 

今 アクセス ラブ

 

今回は 『アジアの純真』を PUFFY と 奥田民生さん、井上陽水さん で お届けいたしました。

 

民生さんと陽水さん、二人の大人の遊び心か感じられ楽しみながら作ったような感じが曲にも出てて、それが良い結果にもなったのだと思います。

 

 

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