春は次々と色んな花が咲いて、カメラ散歩も楽しいです。
チューリップが 綺麗に咲いていたので 初めて撮ってみました。
チューリップは、色とりどり鮮やかで 可愛らしい花ですね。
先日 窓を開けておいたら 意外な お客さんがありました。
部屋の中を飛び回り気に入った場所を見つけたのか、ブレーカーの上に降り休んでいる様子。
あまりにも動かないので どうしたのだろうと近づいて みたのですが、それでも まったく動きません。
よく見てみたら、こっくりこっくり居眠りしてました。
ツバメさんも目をつぶって寝るんですね。
暫らく休んだ後、窓から去ってゆきました。
可愛い お客さんでした。
ツバメと言えば、この曲も大好きな曲です。
約束の橋/佐野元春
イントロが流れ出した時の高揚感、そして 曲全体の疾走感、さらに確信したかのような力強い肯定感がたまらなく好きです。
ドラマの主題歌にもなりヒットし『SOMEDAY』と共に佐野さんの代表的な人気ナンバーですね。
傑作アルバム『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』に
も収録されていました。
君は行く 奪われた暗闇の中に とまどいながら
君は行く ひび割れたまぼろしの中で いらだちながら
この力強く断定的な歌詞が素晴らしい。
”君は行くだろう” ではなく ”君は行く” と 言い切ってますからね。
当時の佐野さんの揺るぎない自信が表れてるフレーズだと思います。
この歌の歌詞は、けっこう抽象的な表現が使われていて、暗闇で とまどったり、ミツバチの群をすり抜けたり、しながら 休む事なく車を走らせている。
つまり 生きていると当然やってくる色んなトラブルや苦悩を乗り越えながら走り続けている。
まさに人生を感じさせる歌詞ですね。
今までの君はまちがいじゃない
君のためなら 七色の橋を作り 河を渡ろう
そんな苦悩をしながらも頑張っている君に
佐野さんが その生き方を肯定し、”君の為なら 七色の橋を作り 河を渡ろう” と エールを贈っているわけです。
素敵な歌だと思います。
約束の橋
君は行く 奪われた暗闇の中に とまどいながら
君は行く ひび割れたまぼろしの中で いらだちながら
いつか孔雀のように 風に翼を広げて
西の果てから 東の果てまで 休みもなく 車を走らせてゆく
君は踊る 閉じたバラのつぼみの前で 背伸びしながら
君は踊る くるおしくミツバチの群れを すり抜けながら
いつか燕のように 風に翼を広げて
街の果てから 森の果てまで 振り向きもせず 車を走らせてゆく
今までの君はまちがいじゃない
君のためなら 七色の橋を作り 河を渡ろう
君は唄う あわただしげな街の中を かたむきながら
君は唄う 焦げた胸のありのままに ためらいながら
虹の橋のたもとで 河の流れを見つめて
月の岸辺から 燃える砂漠まで 終わりのない夜を くぐり抜けてゆく
今までの君はまちがいじゃない 君のためなら橋を架けよう
これからの君はまちがいじゃない 君のためなら河を渡ろう
今回は 佐野元春さんの 『約束の橋』 を お届けいたしました。
ツバメは 何もないと15年ぐらい生きるらしいですが、平均寿命は 1年半と短いです。
カラスなどの天敵が多いですからね。
今年、日本で生まれ育っても 海を渡って行けるのは たった1割ぐらいなのだそうです。
ツバメが 人目に付きやすい人家に巣を作るのは、カラスやヘビ等の外敵から 人に守って欲しいから。
大切にしたいですね。