名曲百選第四章(90)君が涙のときには 僕はポプラの枝になる・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

河原の散歩道に咲いているアベリアの所を通ると よくアゲハチョウを見かけます。

アゲハチョウの写真も何度か載せてますが、今回は先日、曇り空の日に撮った写真です。

背景が曇り空で白いと また感じも違いますね。

 

 

飛んでいる所をパチリ。

こういう写真を見ると

♪モスラ~や モスラ~

という歌が無意識に出てしまう、根っから昭和人間の私です。

 

 

あの気持ち悪いようなイモ虫が、華麗に変身してこうなるわけですから凄いですよね。

生命の神秘です。

 

 

最近思うのですが、自分で撮った写真で、花や蝶の図鑑を作れたら面白いですね。

 

 

9月の前半というのは、夏でもなく秋でもないような時期で、選曲に困ってしまいますが、悩んだ末、

この曲を選んでみました。

 

空と君のあいだに/中島みゆき

 

皆さんも よくご存じだと思いますが、1994年ドラマ 『家なき子』 の主題歌となり、爆発的なヒットとなりました。

ウィキにも書いてありますが、みゆきさんに曲の依頼がきた時は 「犬を連れた家のない少女が主人公」 という設定しか決まってなかったそうです。

犬の写真だけを手掛かりに この曲を作ってしまうわけですから、凄いですね。

計り知れない才能を感じます。

 

私は この歌の2番の歌詞のこのフレーズが とても好きです。

 

君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い
憎むことでいつまでも あいつに縛られないで

 

誰かを憎んでも何も残りません。

自分の心が荒んでゆくだけです。

許せる寛大な心で ありたいですね。

そんな事も気づかせてくれます。

 

空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

 

犬の視点で 書かれた歌ですが、犬から見えるのは 空と君・・・

若い頃 好きな人が出来た時、この人の為になら何でもできると勝手に思い込んだりした事もありました。

それが、愛というやつですね。

 

 

空と君のあいだに


君が涙のときには 僕はポプラの枝になる
孤独な人につけこむようなことは言えなくて
君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた
ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜


ここにいるよ 愛はまだ
ここにいるよ いつまでも


空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

君の心がわかる とたやすく誓える男に
なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう
君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い
憎むことでいつまでも あいつに縛られないで


ここにいるよ 愛はまだ
ここにいるよ うつむかないで


空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

 

 

今回は、中島みゆきさんの 『空と君のあいだに』 を

お届けいたしました。

ブログを書くにあたり、久しぶりに聴きましたが、やはり いい歌ですね。

 

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