名曲百選第四章(76)強烈な個性と大衆性を併せ持ったメロディーライン・・・彼は やはり天才です。 | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

河原の遊歩道は初夏の様相です。

散歩するのも かなり汗をかくようになりました。

 

 

ルビナスが たくさん咲いていて綺麗です。

 

 

こちらは、お馴染みのシロツメクサ。

 

 

河原は陽当たりが良いので、アヤメも咲いてました。

 

 

この花は、ハナカイドウでしょうか。

淡いピンクの花が綺麗ですし、紅の蕾も美しい。

 

 

 

5月の最後の更新を どの曲にしようか色々迷ったのですが、かなり前から いつか載せようと思っていたこの曲を選んでみました。

 

すてきなトランスポーテイション/西 慎嗣

 

曲名と歌手名を見て、え? と思われる方も多いと思いますが、曲を聴くと誰が作った曲か すぐにわかってしまいます。

偉大なる個性であり、偉大なる才能です。

 

個性的なメロディーラインでありながら、洒落たカッコ良さと大衆性を併せ持った曲。

レイドバックしたような 軽くゆったりとした感じも 心地良いですね。

 

歌っているのは、一時 話題になった日本では珍しかったブラス・ロックバンドのスペクトラムに在籍していた西慎嗣さん。

1980年にリリースされた彼のソロアルバム用に桑田佳祐さんが書き下ろした曲で、シングルでも発売されました。

 

この曲を聴くと エマニエル坊やのクラリオンのCMを思い出します。

令和になっても昭和が抜けない私でございます。

 

大好きな曲ですが、桑田さんのボーカルで聴きたいと言うのも本音、さらに いいでしょうね。

 

 

今回は、西慎嗣さんの 『素敵なトランスポーテイション』 を お届けいたしました。

 

桑田さんが好きだった洋楽や歌謡曲を 桑田さんの体内でごちゃ混ぜにし、桑田さん流に昇華して 創られるのが 彼の音楽なのでしょう。

ですから桑田さんの曲は、洋楽と歌謡曲のエッセンスを感じますし、それが大衆性へと広がってゆきます。

 

 

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