河原の遊歩道は初夏の様相です。
散歩するのも かなり汗をかくようになりました。
ルビナスが たくさん咲いていて綺麗です。
こちらは、お馴染みのシロツメクサ。
河原は陽当たりが良いので、アヤメも咲いてました。
この花は、ハナカイドウでしょうか。
淡いピンクの花が綺麗ですし、紅の蕾も美しい。
5月の最後の更新を どの曲にしようか色々迷ったのですが、かなり前から いつか載せようと思っていたこの曲を選んでみました。
すてきなトランスポーテイション/西 慎嗣
曲名と歌手名を見て、え? と思われる方も多いと思いますが、曲を聴くと誰が作った曲か すぐにわかってしまいます。
偉大なる個性であり、偉大なる才能です。
個性的なメロディーラインでありながら、洒落たカッコ良さと大衆性を併せ持った曲。
レイドバックしたような 軽くゆったりとした感じも 心地良いですね。
歌っているのは、一時 話題になった日本では珍しかったブラス・ロックバンドのスペクトラムに在籍していた西慎嗣さん。
1980年にリリースされた彼のソロアルバム用に桑田佳祐さんが書き下ろした曲で、シングルでも発売されました。
この曲を聴くと エマニエル坊やのクラリオンのCMを思い出します。
令和になっても昭和が抜けない私でございます。
大好きな曲ですが、桑田さんのボーカルで聴きたいと言うのも本音、さらに いいでしょうね。
今回は、西慎嗣さんの 『素敵なトランスポーテイション』 を お届けいたしました。
桑田さんが好きだった洋楽や歌謡曲を 桑田さんの体内でごちゃ混ぜにし、桑田さん流に昇華して 創られるのが 彼の音楽なのでしょう。
ですから桑田さんの曲は、洋楽と歌謡曲のエッセンスを感じますし、それが大衆性へと広がってゆきます。