子供の日も近いので、小さかった頃を思い出し、笹舟を流してみました。
川の端で引っ掛かりそうになったり、少し早い流れで倒れそうになったり、弱々しく危なっかしいながらも なんとか川を下ってゆきます。
そんな笹舟を見ていたら自分の歩いてきた人生のようで
笹舟が愛おしくなりました。
時には大きな波に流され難破しそうになったり、時には嵐にあったりするのが 人生ですね。
時代／中島みゆき
楽しい事、悲しい事、辛い事・・・
この歌を聴くと 昔の色んな思い出が蘇ってきます。
中島みゆきさんを初めて見たのは、４０年ぐらい前の世界歌謡祭でした。
まだ少女の面影があったあの頃から、みゆきさんも色んな経験をされ、今は還暦も過ぎ 『時代』 も あの頃よりも説得力が増したように私には聴こえます。
あの頃 少年だった私も多少の経験を積み、あの頃よりもこの歌の良さがわかるようになった気がします。
時代
今はこんなに悲しくて
涙も枯れはてて もう二度と笑顔には
なれそうもないけど
そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれかわってめぐりあうよ
旅を続ける人々は
いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても
めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩き出すよ
まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩き出すよ
今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩き出すよ
今回は、中島みゆきさんの永遠の名曲 『時代』 をお届けいたしました。
皆様、良いゴールデンウィークをお過ごしください。
