厨屋蝸盧 くりやかろ ② / 徳島・小松島市 | Naoの五線譜

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ギターとドラムが趣味です
年に数回、海外旅行や国内旅行に出かけていましたが、現在はマイクロツーリズムが主流です
料理の監修は奥さんにお願いしています

小松島の「厨屋蝸盧」で、奥さんが友人たちとランチしました。

4月にオープンし、私たちが訪問したのは5月でとても美味しかったです。

その時の様子は最後にリンクを貼っておきますので、よろしかったらごらんくださいね。

現在はすごい人気で、6月19日現在で7月末まで満席で、8月の予約になるそうです。

 

メニューはおまかせのみで、お勧めのデザート付きの1980円の②のセットにしました。

 

当日は女性客ばかり

 

掘り炬燵式のテーブルでゆっくりランチです。

 

冷たい阿波番茶が美味しい〜

 

9寸箱の前菜

ずらっと並んだ色とりどりの前菜に思わずワァ〜と声が上がります。

 

プチトマトのコンポート

トマトのコンポートとジュレの上に茗荷のグラニテをのせて、最後に茗荷のお煎餅が飾ってあります。

暑い日だってので、ひんやりとした前菜が嬉しい〜

グラニテは溶けやすいのでお先にどうぞと、声かけも感じ良く丁寧です。

 

もち麦と半熟卵のリゾット  もち麦のプチプチ食感が楽しく、ベーコンや削りたてのチーズでリッチな味

鳴門金時のベニエ      カリッとした衣で熱々

豚肩ロース肉のクロケット  衣には自家製の菊芋も入ったパン粉を使っているこだわりの一品。

              スライスレモンとりんごを香辛料と赤ワインで煮詰めたものが上に添えられています。

ミートローフ        ミートローフをレタスで包んでサバイヨンソースでいただきます。

 

クロックムッシュ      自家製のライ麦パンを使い、スプラウトが飾られておしゃれ〜

キャベツのシュークルト   ふんわりクミンが香ります。

とうもろこしのムース    濃厚なムースにミルクの泡がふんわり

じゃがいものおまんじゅう  中身はキンピラ牛蒡と鰻

 

ほんの一口ずつ美味しいものをいただける前菜に、友人たちも大喜びでした。

 

洋風ロワイヤルのコンソメスープ

 

下には茶碗蒸しがあり、浮き身はお魚のすり身とスダチで、コクのあり素晴らしい

フランとクネルにしないところがシェフのこだわりですね。

 

和牛ミスジ肉のステーキ    ご飯

ふんわり盛られたご飯もふわふわで、美味しい〜

 

仔牛の骨を使ったブイヨンとポルト酒のソースをまとったステーキ

下にはズッキーニのトマト煮、上にはサヤインゲンのフリットが添えられて、大満足の一皿でした。

 

デザート  ①

甘夏のクリームブリュレ

 

表面をカリカリにブリュレされた濃厚なブリュレに、葡萄のコンポートとクランブルが添えれています。

 

お味噌のアイスクリーム

 

口に含むと味噌味が広がりますが、後味は和風ではない不思議な味のアイスクリーム

エスプレッソコーヒーで炊いたレンズ豆と青のりのメレンゲが添えられ、味と食感の違いも楽しめます。

 

友人の紅茶

 

友人のオレンジジュース

 

奥さんのコーヒー

 

生チョコレートのお茶菓子も付いて、大満足のランチでした。

盛りだくさんの前菜をはじめ、どのお料理も良い素材を手間をかけて調理されているだろうことが分かるものばかりです。

味や食感の組み合わせにもシェフのセンスの良さが光る、素晴らしいランチでした。

接客もとても感じよく丁寧で、こちらもお値段以上。

とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

 

 

↓ 前回の様子