4月3日に小松島にオープンした「厨屋蝸盧 くりや かろ」
早々に毎日予約で満席だというので、私も予約しようとしたら… 10日ほど先にしか予約できませんでした。
すごい人気ですね。
ワンメニューで、当面はランチ営業のみです。
待ちに待った当日。
この日ももちろん予約で満席で、諦めて帰っていく人も何組かいました。
板張りで、掘り炬燵式のテーブルです。
(1つだけ掘り炬燵式でない席があります)
4人席が3つ、カウンターが8席あり、落ち着いた感じです。
サービスのお茶は阿波番茶
二人とも、デザート付きの1800円+税セットにしました。
まず運ばれてきたのは、9寸箱に盛り付けられた前菜
おぉ〜 美味しそう〜
プチトマトのコンポート
ミントと香辛料のシロップがかけてあり、ポップスターの花が添えてあります。
春キャベツのコールスロー ハムのムースとブリオッシュパン
じゃがいものおまんじゅう(中身に自家製鶏ハムとチーズ) もち麦のリゾット
豚ミンチ肉のパイ包み焼き 旬のタケノコのベニエ
豚肉と白いんげん豆のブリオッシュのパン粉焼き 黒毛和牛のボロネーゼ ペンネと一緒に
冷たいものは冷たく、温かいものは温かく、どれも手が込んでいて、驚きのラインナップです。
味の組み合わせもいいですね。
なると金時と豆乳のスープ
冷たいスープの予定でしたが、「今日は肌寒いので、温かいものか、冷たいものかお選びください」と、嬉しい提案がありました。
で、2人とも温かいものをいただきました。
器もちゃんと温めてあり、お値段以上のサービスと心配りに、心もほっこりとしました。
さらっとしたポタージュにふんわりとミルクの泡がのっています。
鹿児島県産若鶏むね肉のコルドンブルー
ハムで巻いたチーズを鶏むね肉で巻き、目の細かいパン粉でカツレツにした王道フレンチ。
青シソの葉が巻かれているのもアクセントになってます。
大塚ファームの天恵菇の小さなものをコンフィにしたものとパンケーキ、ナスタチウムの葉、 赤ワインソースが添えてあり、盛り付けも美しく、大満足の一皿でした。
ふんわりと盛られたご飯はピカピカ
デザート ①
きなことわらびもちのババロア
中にわらび餅の入ったババロアに、木の葉のクッキーとポリジの花が添えられています。
デザート ②
ほうじ茶のアイス レンズ豆とほうれん草のメレンゲ
甘さ控えめなほうじ茶のアイスクリームに、コーヒー風味のレンズ豆とほうれん草を入れて焼いたメレンゲ、ポップスターの花が添えてあります。
ドリンクはコーヒーにしました。
コーヒーに生クリームが添えてあるのも嬉しいポイント
お茶菓子として、生チョコレートまで運ばれてきて、びっくりです。
どれも良い素材を使って、丁寧に調理されていて、手間のかかったものばかり。
また、品数が多く、美味しいものをいろいろ少しずついただきたい私たちにぴったりでした。
サービスもとても丁寧で、感じよく、心のこもったものでした。
これでは、オープン早々に大人気になるはずですね。
大満足のランチでした。
お勧めです。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
全ての料理がとても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
駐車場は右隣の家の横に数台分あります。
厨屋蝸盧 くりやかろ
住所 小松島市小松島町外開28-26
電話 070-9303-0631
↓ インスタグラム