夕食は日本料理 松風 で / 唐津シーサイドホテル | Naoの五線譜

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ギターとドラムが趣味です
年に数回、海外旅行や国内旅行に出かけていましたが、現在はマイクロツーリズムが主流です
料理の監修は奥さんにお願いしています

日本料理「松風」での夕食付きの宿泊プランを予約しました。

 

西館にある老舗和食店

海に面して大きな窓があり、お昼なら良い景色でしょうね。

 

食前酢

 

前菜

 

海老しぐれ煮 合鴨スモーク 蓮根土佐和え

 

鮟肝ポン酢

あん肝好きな奥さんにパスしてあげました。

 

湯葉田楽

 

枝豆塩茹で

一口ずつ楽しめる美味しい前菜でした。

 

小鉢

鯵のつみれと旬野菜のお浸し 糸花かつお

 

白ワインをボトルで

辛口の「デロー・ボルドー・ブランセック」にしました。  4500円

 

乾杯 !

 

呼子烏賊の活き造り

 

イカの活き造りは天候によって提供できない日があるということで、どうしても食べたかった私は二日連続でイカの活け造りを予約しました(笑)

以前、下関・北九州・福岡と3晩連続で、イカの活け造りを食べたことを思い出しました。

透き通った身がとてもきれいで、甘くて美味しいです。

 

この日のイカはシロイカでした。

イカ活き造りは呼子が有名ですが、今回呼子まで行くのは遠いので、唐津にしました。

この店では、剣先イカが獲れる季節は剣先イカを、それ以外の季節はシロイカを使うそうです。

ネットで見てみると、シロイカはアオリイカの別名で、他にもモイカ、ミズイカ、イズイカとも呼ぶそうです。

ということで、アオリイカですね。

そう言えば、足がアオリイカっぽいです。

今回、ネットでイカの種類を見比べていると、いろいろな呼びかたがあるのですね。

呼子では剣先イカのことをヤリイカと呼ぶと、有名イカ活き造り店の河太郎のHPにありました。

また、季節によって同じイカも違う呼び方をするという記述があったり、シロイカは剣先イカの別名という説明もありました。

こうなると、素人にはなにがなんだか…

呼子のイカ専門店(イカ道楽)のHPが、分かりやすく、またその地方の呼び方かなと思って従いました。

(徳島ではアオリイカがたくさん獲れるので、捌く前なら多少の自信があるのですが…)

 

地醤油 ごま油

身がたっぷりとあるので、途中で胡麻油で味変しながらどうぞと、嬉しい心配りです。

 

お造り

 

マグロ

ねっとりと美味しいマグロです。

 

かんぱち しまあじ

 

タイ

 

サーモン

 

蓋もの

 

蓮根饅頭  滑子餡かけ 五色あられ

お刺身をたくさん食べた後なので、野菜の優しい味が美味しいです。

 

イカあと造り

天ぷらと焼きものから選べます。

 

カラッと揚がった天ぷらはやはりイカが新鮮で美味しいですね。

 

焼きもの

 

焼き鮑

う〜ん、これも美味しい〜

 

令肴

 

サワラの酢締め  胡瓜 ワカメ 赤玉ねぎ 茗荷 酢味噌

 

名物

 

佐賀牛のロースト 和風ソース 野菜を添えて

細かいサシの入った佐賀牛はスッと噛み切れる柔らかさ。

甘い脂が美味しくて、極上の味でした。

 

ご飯かうどんが選べたので…

私はもちろんうどんです(笑)

 

奥さんは さつま芋ご飯

ご飯には赤出しと香のものも付いています。

さつまいもご飯がさっぱりと美味しくて、完食。

白ご飯も選べます。

 

お茶

 

デザートと紅茶

コーヒーもありました。

 

甘さ控えめのパンナコッタに、シナモン風味の生クリームがよくあっていて、奥さんは私の分も美味しく完食です。

 

良い食材を使って、丁寧に調理された料理はどれも美味しくて、念願のイカの活き造りを堪能できました。

スタッフの方も丁寧でとても感じ良く、唐津のことをいろいろ教えていただけて楽しかったです。

ありがとうございました。

とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。