2021年7月に発刊された雨穴(うけつ)さんの「変な家」がベストセラーになり、映画化も決定されたので読んでみました。
( 1.3読了)
雨穴さんは、ネットを中心に活動するホラー作家だそうですが、この本はそんなには怖くなかったです。
今まで読んだ中で一番怖かったのは、二男に薦められて読んだ「貴志祐介」さんの「黒い家」でしたね。
大竹しのぶさん主演で映画化されていますが、怖そうなので見ていません (笑)
不思議な間取りの家をめぐるミステリーです。
上図のほかに、もう一軒出てきます。
前半は家の構造の理由を解き明かしていく面白い展開なのですが、後半は「犬神家の一族」のような雰囲気 ? になり、わたし的には、少し引いてしまいました。
雨穴さんのプロフィールは謎だそうです。
2作目の「変な絵」も売れているそうです。