宇佐見りんさんの新作「くるまの娘」を読みました。
芥川賞を受賞した「推し、燃ゆ」の後の第一作です。
夫婦と子供3人の家族の確執を描いた物語です。
「推し、燃ゆ」と同じく、私は純文学的 ? な心理描写や風景描写に馴染めませんでした。
私小説的なものは苦手かも知れませんね。
ゴメンなさい。
評価や好みは人それぞれですね。
それで よいのではないでしょうか。
ストーリーは意外な展開で、最後まで面白く読めました。
後半でタイトルの「くるまの娘」の意味が分かります。
宇佐見りんさん
ありがとうございました。