16になる妹とボーッとテレビのバラエティ番組を見ていたときの話。



妹「バカキャラのグラビアアイドル二人同時に出したらだめだろう。」


僕「あー確かに。 MC困ってるしな。」


妹「めんどくせぇなぁ、まったく。」


僕「部室でカップルがイチャイチャしてるときに中に入ってしまったときの空気の処理の仕方並にめんどくせぇな。」


妹「確かにそれはめんどくせぇ。」


僕「殺したくなるわ。」


妹「あと彼女のブログに彼氏がいの一番にコメントしてるとかね。」


僕「それめんどくせぇわ。」


妹「荒らしたくなる。」


僕「20行くらいに渡って両方の汚点を書き綴りたい衝動に駆られるわ。」


妹「わかるわ。」


僕「つーかさ、カップルでHPやってたりするのもあるじゃん。


妹「あーあるある。」


僕「あーいうカップルは殺しても罪にならないようにしてほしい。」


妹「ね。」


僕「イクスピアリに行ったんだけど、」


妹「うん。」


僕「俺と同い年、ないし俺より年下のカップルとか見てると、」


妹「うん。」


僕「つい目で殺してしまう。」


妹「あーあるある。」


僕「あいつらの使ってるコンドームに穴が開かないかなぁとか思う。」


妹「まったくだ。」


僕「めんどくせぇなまったく。」


妹「寝るわ。」


僕「おやすみ。」











そんな妹ですがこの前妹の男友達らしき男子が妹の不在中に家にやってきて「妹さんにノート借りたんです」と帰っていったんですが今までそんなこと経験しなかった先を越された感で僕は少し寂しかった!




GW中ずっと引きこもる予定というかそれしかなかったのですが急に予定が入り僕はもっさりした髪をなんとかしなければならず美容院に行ったのです。


お恥ずかしい話ではあるのですが最近美容院というおしゃれスポットに行き始めた僕は3回目の今日もきょどりまくりなのです。


前2回、切ってもらった人が休みということで新しい人に切ってもらうことになったのですがこれがオサレ眼鏡にハットをかぶったイケメンで僕はなんというか泣きそうになった。


なんとかさも美容院には慣れてるんですよオーラをかもし出そうと平静を保っているふりをしたのですが慣れてない僕はシャンプーしてもらうところで頭が変な位置にいっちゃって



「あの、(体)動いた方が良いですかね」


「いやそのまま椅子倒すのと同時に倒れてもらえば大丈夫ッス」


「あ・・・ そうですか」



という痴態を晒してしまい出鼻をくじかれる始末。


しょうがないので切ってもらうときに


「あんまりこういうところ慣れてないんですよね~」と苦笑いしながらイケメンに言ってしまった負けた死ねます。


とりあえずなんとか普通の男子を演じようと話しかけてくるイケメンにはできるだけ返そうとするんですが持ち前のチキンっぷりを発揮しもともと聞き取りにくい声がさらに聞き取りにくくなり


「え!?」 と幾度となくイケメンに声を荒げさせてしまった。もうこの時点でほんと泣きたい帰りたい。


でもなんとか話していって部活の話になり



「イワトビ君は部活かなんかやってるの?」


「一応弓道部に・・・」


「へぇ~弓道かぁ 部員はどれくらい?」


「30人くらいです。 でも女子ばっかりです。」



とまぁ女子の話とかにもなり調子に乗ったイケメンは


「大会とかでさぁ、的に当てられなかったんだけど女の子一人ゲットー、みたいなのと、的に当てられたんだけど女の子ゲットできなかったーっていう選択肢があったらどっち取る?」


とか言われまして正直女の子ゲットしに大会に行ってるわけでもなくそもそも的に当てられないし女の子ゲットできないし僕に対して何てこと言うんだshit!とイケメンに対して怒りを露にしそうになったのですがそこは抑えて



「弓道部的には的に当てられた方が・・・」


「あーじゃあ男としては?」


「なんともいえないんですね~」


「他校の可愛い女の子とかにに『集中力高まってる?』なんて聴かない?」


「いやぁそっち(女の子)の方に集中力高まってちゃまずいかなぁって・・・」



よく言った俺。褒めてあげたい。


とまぁイケメンと死闘を繰り広げながら僕の髪はばっさばっさ切り落とされたんですが僕は切られる前に


「あんまり長さの方は変えなくても・・・」と言ったのですが僕の髪はすっかりすっきりしてしまいなんか腑におちなかったんですけれどもイケメンに



「すっきりしたねー」



なんて言われたので若干顔を引きつらせながらぼくは笑顔で



「そうですねー いいですねー」



というしかなかった。 










つまるところ完敗です。

僕は弓道部という運動部という名のもとにほぼ身体を動かさない文化部みたいなところに所属しているんですが


時期も時期ということで1年生の方々が入部されたりするわけで


正直チキンな僕は「中学で元サッカー部とかの男子とかはいってきたらカツアゲされそうだなぁ」とびくびくしていたのです。


今日1年生と2、3年生の自己紹介がありまして案の定数人の1年生が


「元テニス部です。」 「元サッカー部です。」などと爽やかに自己紹介してきたので元帰宅部、遊ぶためだけに半年間美術部にいた僕は心の中で「shit!」と舌打ちしたのですが


女性受けはやはりよく2、3年の女子から「オオーッ」みたいな感じに言われて僕はやっぱり心の中で「bitch!」と舌打ちするしかなかったのです。


でもそんなかでいらっしゃったのですよ。 



けしからん(=big size)乳の持ち主が。




僕の住んでいる地域の女性の方々はなんかもうそれはブラジャーをつける意味がないんじゃないか、板切れにレーズン乗っけたくらいほんとにうすっぺらい乳の持ち主ばかりで


正直おっぱい星人の僕はたまに大会とかで別の地域とかの女子がけしからん乳だったりすると「う~ん、マンダム」と思わず慈しむ目でチラ見をしてしまうのです。


だが決して別に下心があるわけではなくそのなんというか母性に溢れたそのフォルムがなんとも神々しいというか例えて言うならば美術品を鑑賞するようなそんな気分でチラ見をするのです。


僕の乳についての価値観はどうでもいいのです。



まぁ僕は乳だけを見て楽しむのが好きなので1年生をとって食おうなんて思っちゃいませんしそもそも僕はかっこよくないので不可能なのでやっぱり見て楽しむだけしかないのですが


なんというか残念なことにお顔の方がマイケルジャクソン的雰囲気を持っているというかなんというか僕はあんまり好みじゃないのでまぁ遠くから眺めているだけにしよう、とまぁ心の中でどうでも良い決意をして俺は何様だようんこ!



放課後に部室でたまたま昔からかわいいなぁとおもってる女子と二人きりになったので僕はなんとか会話しようと思ったのですが


女子は週刊少年ジャンプに読みふけっておられましてあまり帰る様子もなかったのでチャンスではあるのですが


午後から友だちと引きこもるというなんとも無駄な予定を入れてしまった僕は予定を入れた昨日の僕に対し「死ね!」と罵り


結局僕ができたのはジャガーさんを指差しながら


「おばあちゃんの知恵袋のこと老婆知恵袋(ろうばちえたい)って言ってるよー」


「わぁー」


っていう会話しかできず途方にくれながら帰宅したのですがよくよく考えたら僕はそれほど女性との会話能力が秀でてるわけもなく


仲良くなれるとでも思ったか調子に乗ってんじゃねぇよ僕!ゲス野郎!


と納得したので僕はそのまま無事友だちと引きこもりました。