上位3人が入れ替わり座わる白いシートの
真ん中の位置(銀メダル)に座った時点で
残りの4人の選手の滑りを待っているには
短くも長い時間だったように思います。

もちろん、あとの選手は失敗してくれ~!です。

その中でも クリスティ・リチャーズが
転倒した時も「よし、よし」でしたが、
外れたビンディングを指し、呆然とした表情で
コース中央にしばらくたたずんでいる姿は
印象に残りました。
時間にして10秒ぐらいだったかもしれませんが、
地元カナダの選手だっただけにモーグル会場も
水を打ったように静かになっていました。
そんな中、吹っ切れた表情に戻った彼女は
猛然とまた滑り始め、決勝に残った20人で
一番高さのある素晴らしい第2エアーを決め、
この日一番の喝采を浴びていたように思います。

メダルを目指す上で勝負に徹すれば
しょうがないのかもしれませんが、
なんか小さくまとめたエアーが多いなか、
彼女の見事なエアーはメダルの価値を
超えた何かを残してくれました。

「みんなが失敗しちゃうことを願うのは、よくない。
彼女たちはこれだから上にいるんだ、
ということを納得したいと思って見ていた」

最後に滑ったハナ・カーニー選手が
歓喜の叫びを上げ、金メダルを決めた瞬間、
上村愛子さんが座っていた銅メダルのシートの
位置から立ち去ることに。

しがみついていたかっただろうな…。

長野から4度続いたオリンピックの成績は7、6、5、4位。
「何でこんなに一段一段なんだろう」と。

上村愛子さん、切なすぎます。(ノ_・。)

$テツパン
2001年ジャングルポケットで日本ダービーを制した
角田晃一騎手が調教師・騎手免許試験に
合格したとの発表がJRAからありました。
角田騎手は今月28日付けで引退です。
角田騎手は重賞で38勝、そのうちGIが10勝しています。
そして何と言っても私に競馬への道に招いた
あの「ヒシミラクル」の主戦騎手でもありました。

さて、何故角田騎手と今から4年前に引退した
松永騎手がリンクしてくるのか。
それは、松永騎手が最終日に騎乗した「阪急杯」。
11番人気という人気薄のブルーショットガンで
見事1着でゴールを決め、これ以上にない終わり方で
引退していかれたからです。(単勝は3800円でした!)
おそらく松永騎手が最後の花道を飾れたのは
関西の騎手会長として重賞を勝たせてあげようという
騎手仲間、厩舎関係者の思いがあったはずです。
それだけ人柄的に慕われていたのでしょう。

角田騎手が阪急杯に騎乗できるかどうかは
わかりませんが、27.28日で何頭の馬に騎乗できるのか。
この週は角田騎手の単勝ねらいはありかもしれません。
ちなみに松永騎手は2日間で10鞍騎乗し、4勝あげました。
昨日行われた2009年度NARグランプリ授賞式で
2歳馬としてはじめてラブミーチャンが年度代表馬に輝きました。
オーナーのドクターコパは、皆さんもご存知のように
もちろん風水師として一番人気(?)で、書店の占いコーナーでも
一番本が並んでいるといっても過言ではない有名な方です。
私としては、この「テツパン」の生き方を体現されているお方として
羨ましく思っているしだいです。
「春の目標は桜花賞」ということで、今から楽しみです。

さて、その本での私自身の話ですが
以前、風水本の装丁デザインを1冊手がけました。
その本はおかげさまで9刷の重版を重ね、今でも売れています。
うれしいことです。

そして、その風水師には申し訳ないんですが
この度ドクターコパにも知名度ではひけをとらない
ある風水師の本のデザインを現在進行形で作業をしています。
内容はずばり、パワースポットです。
おそらく初夏ぐらいには店頭に並ぶはずです。
こちらもお楽しみに。