地球の怒り |  みらいの種 

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みらいの種を毎日蒔いています

海の汚染が進んでいます。


チェルノブイリと同じ「レベル7」の発表が昨日行われました。

しかしテレビではチェルノブイリより大したことない等と報道!


また菅首相は今後も原発推進は変わらない

浜岡原発も止めないと発言しました(怒)


またすぐに大地震も大津波も確実にくるというのに。


この地震はもう止まりません。


地球を完全に怒らせてしまいました。


火山も噴火するでしょう。



人間が地球を支配しているのではありません。


地球から安全な空気や水、食糧がなくなれば

自ずと人間も生きてはいけないのです。



今回の福島原発事故で我々日本の大地だけでなく

地球の財産である海も汚してしまいました。


海の汚染を危惧して汚染水浄化を申し出ましたが

「まだ汚染水の処理は必要ではない」との返事。

「あとで必要ならば検討する」と。


これだけ海を汚しているのにです。


唖然としました。



驕るのもいい加減にしないと

このままでは良き人々も一緒に破滅への道を進むことになるでしょう。


悪を批判するだけで他に何もしなければ同じく悪となり

一緒に裁かれるのです。


地球にとって人間は最も必要ない存在となってしましまいました。





朝日新聞 より一部抜粋


文部科学省は12日、海水や大気の放射能汚染の調査結果を発表した。福島第一原発の東約30キロの沖合で、表層の海水からヨウ素131が、基準の2倍を超える1リットルあたり88.5ベクレルを検出した。セシウム137も基準(90ベクレル)を下回るものの71.0ベクレルと、いずれもこれまでの最高値を示した。




武田教授ブログ  より一部抜粋

リンク先より全文に目を通されると良いかと思います。


 

福島原発の事故レベルが7になり、多くの人がビックリされていますが、3月中旬に起こった最初の2回の水素爆発で、1時間1万テラベクレルの放射性物質がでていましたので、実は3月中旬の時期でレベルは7だったのです。










それに加えて、福島原発がこれまでのチェルノブイリと違うのは、「海に直接、放射性物質が放出された」ということす。これは日本の漁業への影響ばかりではなく、「海」は「世界につながっている」という点で、さらに難しいことになっています。




また、国際的にも大きな不信感を買いました。


まったく、国民不在の事故対応で、その結果、浪江町をはじめとした近隣町村の人を中心として初期被曝をされたので、実に残念です.


でも、その頃にはまだ政府は「健康に影響はない」などと言っていたので、レベル7にしませんでした。民主主義の世の中なのに、政府は情報操作をしたのです。