福島第一原発事故レベル7へ |  みらいの種 

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昨夜遅く、原子力安全委員会は福島原発事故を

レベル7にする検討を始めている事を発表!

(チェルノブイリは7)


事故当初はレベル3と言っていたのに、

発生当初から数時間でレベル7だったのです!


しかも1時間当たり1万テラベクレル

1テラは1兆ベクレルなので1兆X10000ベクレル



3/12に、保安院の中村幸一郎・審議官が

「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と記者会見で明らかに

菅首相は審議官の更迭を命じた。

正しいことを報告したしたのに国民に不安を与えたとして口を封じられたのです。


戦争、公害、薬害で国民を何度も騙してきて、

今回は世界を騙そうとして失敗したわけです!



チェルノブイリは事故から10日で鎮火しましたが

福島は1ヶ月たった今もまだ終息の目処さえありません。


事故レベルは7までしかありませんが

もしあったならすでにレベル8以上です。


事故から1ヶ月後、それも選挙が終わってからの発表(怒)


ドイツでは反原発の緑の党が大躍進しましたが

それを恐れたのか?


なぜ1ヶ月も安全だと言い続けたのか?


危険だというネットの言論統制する法案を通してまで

嘘をつき続けたのか?


人命より原子力産業温存の方が大事なのか?


つくずく腐った日本にうんざりした。





中日新聞 より引用


原子力安全委員会は11日、被災した福島第1原発から最大で1時間当たり1万テラベクレル(テラは1兆)の放射性物質が放出されていたとの試算を明らかにした。原発事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、政府は現在、暫定的に「レベル5」(発電所外へのリスクを伴う事故)としているが、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に並ぶ「レベル7」(深刻な事故)になる可能性が出てきた。